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あけましておめでとうございます。 昨年は11月のクリスマスのレッスンに続き、12月は28日までお正月のレッスンと、 いつになく目の回るような連日、連夜でした。 年末の大掃除は、途中で断捨離したからほどほどに...と思ってはみたものの、 気になるところがあっちにも、こっちにも。 それでも、おせち料理だけは娘と一緒に徹夜して頑張りました。 我が家の伊達巻は、だし汁に卵、帆立貝柱とたら、えびに 柚子の皮を刻んで加えているのが特徴。 市販のただ甘いだけの伊達巻とちがって、 甘さ控えめで、柚子の香りがほんのり、いいお味なのです。 生徒さんにも大人気の伊達巻です。 柚子入りの伊達巻に次いで、生徒さんに人気なのがこの鶏の松風焼き。 芽ひじき入りの味噌風味です。 海老の姿焼き / 栗きんとん 五穀豊穣の意味の田作りには、カシューナッツ、ピーナッツ、松の実、くるみ入り。 カリッとした食感が後を引いて、お酒のおつまみにも最適です。 一の重には、 おせち料理に欠かすことのできない三つ肴の数の子、田作り、黒豆、紅白かまぼこと 柚子入り伊達巻を。(写真を撮った後、伊達巻を減らしてかまぼこを追加) 二の重には、 和牛のたたき、和風チャーシュー、松風焼き、蟹と帆立、ゆり根入りの揚げワンタン、 昆布巻き、こはだの酢漬け、海老の姿焼き、金柑の甘煮、鶴のピックもあしらって。 三の重には、 筑前煮。ひょうたん型でくり抜いた人参が可愛い。 おせち料理をいただいた後には、さっぱり柚子寒天を。 お正月らしく金粉ものせました。 寒天が固まってしまってから、黒豆を入れればよかったと反省。 でも、すぐに消化してしまったので、2度めはきちんと黒豆も入れました(笑) おせち料理をお重に詰めるのはなかなか難しいものです。 我が家は毎年、元日の朝、娘に詰めてもらっています。 南天や松、千両を上手にあしらって、立体的にかつ、彩りよく ぎっしりと手際よく詰めていきます。 私はただそばで見ているだけ。 す、素敵です。 せっかく丹念に作ったお料理も、 私が詰めたら、きっと台無しになること間違いなしです(泣) ふたりで作った今年のおせち料理は、いつになく豪華でおいしくできました。 おかげで、三が日がたたないうちにほとんど完食。 日本古来の伝統おせちを娘と一緒に作れる幸せと、 娘にはこの味をずっと受け継いでほしいとしみじみ思う、今年のおせち料理でした。
by ystable
| 2011-01-06 01:22
| 日々のこと
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Comments(2)
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mmi-ya at 2011-01-07 09:23
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。 実は、「お節」の味が好きではなく(甘い味付けが苦手)、家族も食べないことから、最近では作らなくなってしまいました。 でも、先生のおせちは、現代の味覚にも合わせているようで、読んでいて作ってみたいなと思えるものですね。 こうやって娘と2人夜を徹して作る・・お2人とも料理好きでなければできないことですよね。私もそんなお正月が迎えることができるように、がんばろ♪
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ystable at 2011-01-08 03:08
mmi-yaさん
おめでとうございます。 こちらこそ、よろしくお願いします。 実は、私の家でも娘がまだ小さい時は、 どちらかと言えば、お節は苦手でほとんど手抜きでしたよ(笑) 食の仕事についてみて、ようやくお節や七草、鏡開きなどの 意味を知るにつけ、日本の習慣や暦の大切さを実感しているところです。 今では娘から教わることの方が多くなりました(汗) mmi-yaさんも、お嬢さんが大きくなられたら、 きっと一緒にキッチンに立って、お節料理を手づくりするように なりますよ。
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