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Y's Table.では、ただいま「あたたかな北欧のテーブルを」と題して 北欧レッスンを好評開催中です。 3年前の初夏に一度だけご紹介した北欧料理の数々。 もちろんそのなかには、北欧のおやつの定番、シナモンロールもありました。 ...そんなシナモンロールですが、世間一般でもいまだ人気続行中。 そして、Y's Table.のレシピも、受講された生徒さんを通じて そのおいしさが口コミで広がり、常に多くのリクエストをいただいている状態でした。 そんなわけで、実に3年ぶりの北欧レッスン、そしてシナモンロールのご紹介となり、 お教室では日々、「おいしい」の歓声で愉しく賑わっています。 前回の北欧レッスンは初夏でしたが、今年は2月。 寒い冬から、ミモザが咲き出し、次第に季節はうつろい 春の息吹を感じられる、素敵な季節です。 テーブルも、白を基調としたartekの生地をクロスに仕立て、 モノトーンのなかに、ほわほわと、可愛らしいミモザの黄色を差し きりりとしつつも、優しげなテーブルに仕上げました。 北欧レッスンの愉しみは、スタイリングの愉しみでもあります。 ふだんのレッスンでは、なかなかお目見えしないような 可愛らしい器や、デザイン性の高いペーパー類なども、 遊び心をもって、ふんだんに使いたくなります。 その日のお天気や気分で、少しずつスタイリングを変えたりして 私たちもまた、愉しんでいます。 リビングの窓から見える我が家の庭のミモザの木々も、 だいぶ黄色く色づいて、ふわふわとしてきました。 テーブルのあちらこちらに飾り、春待ちの雰囲気を堪能していただいています。 看板犬のぐりの首もとのアクセサリーも黄色のリバティ。 ウェルカムティーも、ハニーレモンティー...と、そこかしこに黄色が。 ...さて、それではさっそく、2月のレッスンのAコースの様子を ちらりとご紹介していきたいと思います。 -------------------------------------------------------------------------------------- 「シナモンロールと北欧のカフェごはん」 ・根菜とはと麦のスープ ・自家製オイルサーディンにマッシュポテトを添えて ・北欧風ミートボールとハッセルバックズッキーニをスキレットで ・スモークサーモンと蕪の冬サラダ ・シナモンロール -------------------------------------------------------------------------------------- まずは、色どりの美しい“スモークサーモンと蕪の冬サラダ”のご紹介です。 北欧の定番食材でもあるスモークサーモンとカブを、 レモンとディルをたっぷりときかせた、お洒落なサラダに仕上げました。 カブのほかに、この時期出まわっている、さまざまな色合いの大根も混ぜて 白やサーモンオレンジ、そして、パーブルやフューシャピンクなど... 色彩にもこだわった、アートなひと皿に。 器も、その日のお天気や気分、全体のスタイリングにあわせて、 白のティーマに盛りつけたり、ガラスの平皿に山高に盛りつけたり。 つづいてこちらは“根菜とはと麦のスープ” 春めいてきたとはいえ、まだ2月。まだまだ寒さはぶり返します。 そんな日は、あたたかな具だくさんスープとパンさえあれば、それだけで幸せです。 冷蔵庫の残り野菜などをつかって、押し麦やはと麦をプラスすることで、 ちょっぴり手の込んだ、ごちそうスープになります。 そして、北欧らしいお料理といえば、こちらもはずせません。 食の手仕事としても愉しい“自家製オイルサーディン”です。 オイルサーディンは市販品で...と思っていた方も多いかと思いますが、 手作りはやっぱりおいしいもの。 新鮮ないわしが手に入ったら、ぜひ作ってみてくださいね。 おいしくできあがったオイルサーディンは、マッシュポテトと一緒に盛りつけて。 ...そうそう、オイルサーディンとマッュポテトをバゲットにのせて、 ブルスケッタにしていただくのも、また美味なのです。 北欧の定番料理といえば... ミートボールも、真っ先に思い浮かぶもののひとつではないでしょうか。 身近なところでは、IKEAのフードコートでもいただくことができますね。 そんな北欧風の白いミートボールに、 今回は、カットして焼き上げた形状が絵になる、ハッセルバックズッキーニと 同様にして仕上げたカブを添えて、お腹も満足なスキレットに仕上げました。 ミートボールのソースは、ゴルゴンゾーラ風味。 お好きな方は、ぜひ、たっぷりと入れて召し上がれ! こうして、スープ、ミートボールのスキレット、オイルサーディンのタルティーヌが完成し すっかりおなじみの、手作りのウッドプレートに盛りあわせました。 スキレットがあつあつなので、こんなときに本当にウッドプレートは便利なのです。 ...実はこちらのウッドプレート。譲ってほしいというリクエストが多く また、実際に使ってみて、本当に便利だということも実証済みなので、 そんな機会があるといいな...と、いろいろ思案中です。 サイズ感もほどよく、市販品にはなかなかありそうでないのです。 決まり次第、またご紹介しますね。 北欧のカフェ風ごはんの完成です。 実はこのとき、今回のレッスンのメインでもあるシナモンロールの焼き上がりを待つばかりで オーブンからは、シナモンと生地の焼ける、甘くも香ばしいかおりが溢れ 部屋中にみちていました。 でも、すっかりお腹もぺこぺこ。 まずは、あたたかいごはんをいただきながら、焼き上がりを愉しみに待つことに...。 さて、いよいよシナモンロールのお話です。 「Ska vi fika?」とは、スウェーデン語で「お茶にしましょうか?」という意味。 北欧では、毎日のティータイムをとっても大切に考えているそうです。 あたたかなお茶と一緒に、焼き菓子やパンケーキ...、 そして、シナモンロールをぺろりと食べてしまうほど。 甘いものは欠かせないようです。 昨今の北欧ブームの火付け役となった映画『かもめ食堂』でも、 シナモンロールを作るシーンはとっても印象的です。 でも、Y's Table.のシナモンロールは、それよりももう少し、いえ、もっともっと 手間ひまをかけて、ふんわりと、贅沢な風味に仕上がった極上レシピです。 行程がちょっぴり長いので、尻込みしてしまうかもしれませんが、 たっぷりと時間のあるときに、ぜひ作ってみてくださいね。 ちょうど今くらいの寒い時期のほうが、格段に作りやすいと思います。 レッスンでも、食後に焼きたてのシナモンロールを、誰もがぺろり。笑 焼きたてのおいしさは、また格別ですものね。 ひと口頬張るなり、「おいしい」の歓声を浴びることは大きな喜びです。 「これは教えたくないレシピですよね...」との言葉もいただきましたが、 ...実はそのとおりです(笑) そして、だからこそ、この貴重な機会にぜひマスターしていただけたらと思います。 さて、2月のお料理教室、Aコースのレッスンはいかがでしたでしょうか。 こちらのシナモンロールのロースは、残すところあと2回となりましたが、 駆け込みでの受講をご希望の方は、遠慮なくご連絡くださいね。 もちろん、体験レッスン受講のご希望も随時受付中です。 春らしい軽やかなスウェディッシュボッサをBGMに、 美味しくて愉しい昼下がりをご一緒に過ごしましょう。 ...ちなみに、すでに受講された生徒さんたちからは、 さっそくシナモンロールを作り、上手に出来上がった写真が続々と送られてきています。 これもまた、嬉しい限りです。どうもありがとうございます。 次回は、北欧レッスンBコースのご紹介を予定しています。 こちらもどうぞお愉しみにしていてくださいね。 ・
by ystable
| 2017-02-28 15:53
| お料理教室
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