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![]() 雑務に追われ、楽しみにしていたお花見もできないまま新録の季節になってしまいました。 ひと月前のことになりますが忙しい合間を縫って、 少人数での小さな春のワークショップ「かわいいクッキー缶をつくろう」を開催しました。 ![]() クッキー缶は'19年12月のクリスマスのワークショップ以来、2回目になりますが、 今回のクッキー缶のシンボルは猫ちゃん。 イラストレーターの娘(@mihococolon)が描いてくれたぽっちゃり猫をもとに、忙しいなか娘婿さんが型を 作ってくれました。 予想通り、 皆さんがとっても興味を持って作られていたのが猫ちゃん。 プレーンのクッキー生地の上に猫の型をおいて、ココア生地をどこにおこうかイメージを膨らませながらの 作業はとても楽しそうでした。 ![]() 愛嬌のあるニャンコを中心に、クッキーの定番のロミアス、ショコラフロランタン、 アイスボックスクッキー、ツヤツヤのグロスアローをまとった蝶々やコーヒー風味のメレンゲクッキーなど 7種類入り。 クッキー缶の内容は前回とほぼ一緒ですが、 生地にチョコレートを入れたり、お砂糖を黒糖に変えてみたり、レモン風味、コーヒー味など、 前回よりもさらに美味しくて、贅沢なクッキー缶に仕上がったと思います。 ![]() 作業の合間にいただく、お待ちかねのランチ。 今回は、インドすぎない春カレー。 とは言いつつも、お教室で一番人気のチキンカレーをはじめ、 サモサにはお野菜たっぷりの中に菜の花も加えて、ちょっぴり春らしく。 ターリーで本格的な味わいをお楽しみいただけたと思います。 ![]() クッキーを作る作業はもちろん、缶に詰める作業はさらに愉しくて、 ひとつひとつ丁寧に詰めて、ピッタリとハマってはため息! 最後に娘手作りのぽっちゃり猫の帯を缶に巻いて、春色のリボンをかけて完成。 素敵なお土産ができました。 蓋をあけた瞬間、ご家族さまの笑顔がこぼれるのが目に見えるようです。 ![]() そして、お疲れさまのティータイムはウィークエンドシトロン。 ![]() 開催日はあいにく、春ならではの不安定な空模様でしたが、 庭の三角葉アカシアがかろうじて咲いてくれていたので、 イエローを基調とした春の花々で皆さまをお迎えすることができました。 皆さまと愉しくて贅沢なひと時をご一緒できて、今回も幸せな春のワークショップとなりました。 どうもありがとうございました。 いつかまた、季節の企画などでお会いできますように...! #
by ystable
| 2025-05-02 11:57
| お料理教室Y'sTable.
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![]() 娘から素敵なブーケをプレゼントしていただきました。 1月は娘と私の2日違いの誕生月。 誕生日に合わせて、お気に入りのお花屋さんからどちらかがお花をプレゼントするのが恒例でしたが、 1月初めの方はまだ市場が稼働していないので花材不足。 そのため、その年によって、素敵だったり、少し残念だったり... 今年から誕生日を外してオーダーしようかと話していたので、サプライズにびっくり。 ![]() お花をオーダーする時は、お店の方にイメージを伝えるものの、 どんなお花が入っているかは全くわかりません。 ボックスから出す時はお互いがワクワク。 今回はスイトピー、アネモネ、チューリップ、パンジー、ハーデンベルギア、ミモザ葉、雪柳。 シックで大人っぽいお花にしばしうっとり。 中でも、私はバーデンべルギアが気に入ってしまいました。 (こちらのお花は、娘夫婦が翌日にあちこち探し回って、鉢植えを買ってきてくれました) 本当は私たちの好きなヒヤシンスを入れて欲しかったけれど、丈が短いとのことで断念したそうです。 とても残念がっていましたけれど、素敵なお花でした。 どうもありがとう。 ![]() 娘とふたりで作った苺のタルト。 お花と苺の甘い香りに包まれ、至福のひとときを過ごしました。 今年は楽しいことがたくさんありそうな予感。 健康に気をつけて、一日一日を大切に過ごしたいと思います。 #
by ystable
| 2025-01-14 19:52
| 日々のこと
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![]() 松が明け、すでに今日は9日。 寒さがことのほか厳しく感じられます。 新年のご挨拶が遅れましたが、今年もどうぞよろしくお願いします。 ![]() 7日には無病息災を祈って、七草粥をいただきました。 今年こそ心穏やかな年にしたいと思います。 ![]() #
by ystable
| 2025-01-09 01:50
| お料理教室Y'sTable.
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![]() 「クリスマスの小さなお食事会」スイーツのご紹介です。 レッスンのたびに、生徒さんが楽しみにしてくださっているスイーツ。 なかでもクリスマスのスイーツは格別で、期待に応えられるか頭を抱えてしまいます。 いろいろ悩んだ末、 林檎や洋梨など、この季節ならではのおいしいものを欲張ってみました。 ![]() スイーツの盛り合わせに添えると可愛らしいアルプス乙女のコンポート。 あまりにも簡単すぎてお教えするまでもないと思っていましたら、 意外にもとても喜んでもらえました。 ![]() 紅玉のコンポートにザバイオーネソースとクランブルをのせて、こんがり焼き上げた林檎のグラタン。 ![]() 食後のお口直しに、少しだけあったら幸せ。 ひとり分ずつグラスに盛り、 バニラアイスとアルプス乙女のコンポートや林檎チップスなどを添えてお出ししました。 食べられないほどのご馳走の後でも、デザートは別腹のようです。 ほどよい酸味のせいか、皆さんぺろりと完食してくれました。 林檎好きにはたまらない、これからの寒い季節にぴったりな、ほっこりあたたかなスイーツです。 ![]() 23年の3月の通信講座でご紹介しました、ラ・フランスとアールグレイのタルト。 当時、洋梨はすでに手に入りにくかったのですが、 どうしてもご紹介したくて無理くり収録したものです。 おそらく、レシピや動画をご覧いただいただけで、まだ作っていない方もいらっしゃると思い、 あえてご紹介させていただきました。 タルト生地から作るのは面倒と思われがちですが、意外と簡単にサクサクのタルトが作れます。 洋梨を薄く切って、等間隔に並べる作業も楽しいです。 フレッシュな洋梨は香りもよく、なめらかな舌触りは缶詰や他の果物では味あえない美味しさです。 ![]() こちらは、ヤドリギのクッキー。 ヤドリギのクッキーが作りたい...と、イラストレーターの娘。 自身がデザインした下絵をもとに、器用な娘婿さんがいとも簡単に型を作ってくれました。 型抜きを慎重に抜いて、焼き上げたクッキーにレモングラスアローをかけて完成。 クッキーの生地そのものもサクサクしておいしいけれど、 グラスアローのレモンの酸味が加わり、とても美味しかったです。 娘のヤドリギ愛にただただ敬服するばかり。 20周年のお祝いとクリスマスを兼ねて、ささやかなプレゼントをご用意させていただきました。 ![]() 何にがいいかなぁ? まず思い浮かんだのが保存の効くジャム。 クリスマスにちなんで、真っ赤なジャムを作りたいと思ったのが初秋の頃で、 そんな時に思い浮かんだものがルバーブ。 時期的にもう無理かな...と心配していたのですが、ぎりぎり信州からお取り寄せできました。 ルバーブにフランボワーズをプラスして、色合いもクリスマスらしいコンフィチュールに出来上がりました。 ![]() 瓶に詰めて、ラベルはいつものように作ってもらい、マリメッコのペーパーナプキンでラッピング。 とってもお洒落です。 ![]() ジャム瓶をパニムールカップに詰めて、さて、空いたスペースに何を入れましょうか? クリスマスのプレゼントで、しかもレッスンの事前に用意しておけるものといったらシュトーレン。 小さいながらも渋皮煮入りのミニミニシュトーレンです。 可愛いプレゼントの完成です。 こちらのシュトーレンはウェルカムティと一緒に召し上がっていただきました。 この時はまだ、このシュトーレンがプレゼントでいただけるとは知る由もありません。 ![]() サプライズのプレゼントに、みなさん大興奮。 クリスマスのレッスンに初めてご参加くださった方はもちろん、感激のあまり涙目になられた方も... 皆さんそろって、しばらくはこのまま飾っておきたいと仰ってくれました。 そうですよね。よくわかります。 ![]() 気持ちの中では、これが最後のクリスマスになるかもしれないという思いから、 記憶に残るクリスマスにしたい... それにはまずは自分たちが愉しい気持ちでいられるようにと、 ひとつひとつに心を込めて丁寧に作りあげてきました。br> 皆さまの楽しそうな笑顔と、これからももっと続けてほしいとのあたたかい言葉に、 この上ない幸せを私たちも皆さまからプレゼントさせていただきました。 後期高齢の私、娘には今まで以上に苦労をさせてしまうことになると思うけれど、 今はもう少し頑張ってみようかな...と思ったりしています。
皆さま、素敵なクリスマスをどうもありがとうございました。 #
by ystable
| 2025-01-08 12:51
| お料理教室Y'sTable.
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気がつけば、実に半年以上のご無沙汰になってしまいました。 クリスマスレッスンのご報告も年を越してしまい、 年末のご挨拶さえできないまま本当に失礼をしてしまいました。 それにしましても、2024年のクリスマスはお料理教室Y'sTable.20周年と重なり、 久しぶりに素敵で本当に楽しく、充実したひとときを過ごすことができました。 遅くなりましたが、たくさんの思い出を振り返ってみたいと思います。 お料理教室Y'sTable.はこの秋、20周年を迎えることができました。 前身である"銀の匙お料理教室"から数えると24年に。 あらためて月日の流れのはやさを感じます。 これはひとえに、 長きに渡って私を支えてくれた娘や家族、そして、 数あるお料理教室の中から、私たちの教室をお選びいただき、 遠方から1日がかりで通ってきてくださる方も少なくありません。 そんな方々をはじめ、本当にたくさんの方にお越しいただき、素敵なご縁をいただきました。 「おいしい」という、皆さまからのあたたかな言葉に励まされたからこそ 今日まで続けてこられたことに、心の底から感謝しています。 また、 コロナ禍、お料理教室の再会の目処が全く立たない状況下にはじめた、 DVD付き通信講座をご利用くださった方々にもお礼申し上げます。 ありがとうございました。 ![]() 20周年とクリスマス... どんなお料理にしようかと、しばらく思いをめぐらせていました。 無理せずシンプルにと思っていたものの、やっぱりあれもこれもと盛りだくさんなことに... いろいろな準備とレシピの再確認などで、レッスン前は毎回徹夜状態でした。 ひとことで言えば、加齢によって身体が動かなくなっているだけなのですが...。 さて、メニューですが、 「クリスマスの小さなお食事会」 ・鶏肉のコンフィ 渋皮栗と野菜のガルニチュール ・ローストビーフ 春菊とナッツのサラダ ・ブラウンマッシュルームと牛蒡のポタージュ ・ノエルのデザート盛り合わせ りんごとクランブルのザバイオーネ ラ・フランスのタルト 他、小さなスイーツいろいろ。 ![]() クリスマスのメインはやっぱりチキン。 今回はお正月やおもてなしにも重宝して保存性の効く鶏肉のコンフィをご紹介しました。 コンフィは低温の油でじっくり煮るフレンチの調理法。 低温調理なので時間はかかりますが、その分しっとり柔らかく仕上がります。 ガルニチュールとは付け合わせのこと。 今回は渋皮栗をはじめ、根菜を皮ごと使って素朴な感じにしてみました。 綺麗に焦げ目のついた鶏肉と一緒に盛り付けると雰囲気のある素敵な一皿になります。 ![]() クリスマスやお正月、おもてなしには欠かせないローストビーフ。 むずかしそうですが、意外と簡単に作れます。 作り方はさまざまですが、今回は失敗知らずのフライパンで作る方法をご紹介しました。 出来上がったローストビーフは一晩冷蔵庫で休ませた方が薄く切りやすいです。 うつくしいロゼ色に、生徒さんも思わず感嘆の声。 今回はいつもの葉野菜に旬の春菊とローストしたナッツ、 ドライラズベリーも加えてちょっぴりクリスマスらしくしてみました。 甘酸っぱいラズベリーがよく合います。 冷水に浸けてシャキッとした春菊の葉をサラダでいただくのがお気に入りの我が家。 栄養価も高いので、お鍋ばかりでなくぜひ生で召し上がってほしい食材です。 最後にブラウンマッシュルームと牛蒡のポタージュ。 牛蒡の土っぽい素朴な味が鶏肉のコンフィとよく合います。 いかがでしたでしょうか。 今年のクリスマスはこれで決まり...とか、作りましたーとのメッセージもたくさん頂戴しました。 今回のお料理は保存食としてもご利用いただけますので、日常的にご活用いただけましたら嬉しいです。 次はデザートとクリスマスの室礼をご紹介させていただきます。 #
by ystable
| 2025-01-05 15:56
| お料理教室Y'sTable.
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