リンク
カテゴリ
お料理教室Y'sTable. お知らせ おいしいものもの お料理教室 フォトレッスン 特別レッスン 日々のこと つくってみよう 夫のお弁当 きょうの晩ごはん 夫のお昼ごはん おうちでY's Table. 以前の記事
2024年 05月 2024年 04月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 09月 2023年 05月 2023年 04月 2023年 03月 2023年 01月 2022年 10月 more... ライフログ
タグ
最新の記事
ブログジャンル
|
冬には、からだをあたためたり、風邪の予防に...と、生姜湯を飲んだり、生姜シロップを常備したり。 そのほか、食養手当てとして、あらゆる病気に生姜湿布ともいわれるくらい、自然療法に活躍する生姜ですが、それもそのはず。生姜には、健胃作用、発汗、解熱などの作用があり、漢方薬にも利用されているほどなのだそうです。 そんな冬の生姜に対して、この季節、若いうちに収穫される新生姜が、出まわるようになりましたね。 新生姜の香りの高さは、夏ならでは。いましか味わえない、夏の味覚を存分に愉しみたいですね。 我が家では、新生姜を甘酢に漬けて、お酒のおつまみに、箸休めに、焼き魚のつけあわせに...と、そのまま愉しんだり、刻んですし飯とあわせたり、みょうがなどといっしょに和風パスタの材料にしたり、毎年この季節になると常備しています。 きょうは、かんたんに作れる新生姜の甘酢漬けのつくりかたをご紹介します。 こちらは、まさに今日買ってきた新生姜。葉の付け根の紅色の部分がきれいです。谷中生姜とか、近江生姜とか、地名を冠した品種も多いですよね。...地名がついてるだけで、おいしそうな感じがするのは私だけなのかな。この時期、お店でこれを見ると、ついつい買ってしまうのです。 新生姜の甘酢漬けのつくりかた 材料: 新生姜・・・・・・・・・・・・・・・・・・100g すし酢・・・・・・・・・・・・・・・・・・200cc 熱湯・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2000cc 塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少量 つくりかた: 1. 新生姜はよく洗って、黒ずんでいる部分だけピーラーで剥く。 2. スライサーをつかって、繊維にそって平行にスライスする。 3. たっぷりの熱湯に塩を少量入れ、2を入れて約1分茹でて、水気をよく切る。 4. きれいな保存容器に3を熱いうちに入れて、上からすし酢を、ひたひたになるくらいまで注ぐ。 ...すると、みるみるうちに、生姜が淡いピンク色に染まってきます。不思議です。 きれいですね。手作りの“ガリ”です。 おうちで作ると、不要な添加物などが入らないので安心、おいしい。保存料が入っていなくても、冷蔵保存で1ヶ月は日持ちすると思います。 明日は、夫のお弁当に、おいなりさんをつくってあげる予定です。すし飯のなかに、生姜の甘酢漬けを刻んで入れると、さっぱりとおいしい、初夏の味わいです。喜んでもらえるかな。(yoshiko)
by ystable
| 2010-06-03 21:50
| つくってみよう
|
Comments(2)
|
ファン申請 |
||