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6月のレッスンがはじまりました。 ...Y'sTableのレッスンは、スタートが少し遅くて、その月の半ばからはじまり、翌月の初旬まで、というスケジュールになっています。ご了承ください。 そんなわけで、今月のレッスンは、イタリアンです。 どのクラスも、バジルをたっぷりと使った、夏らしい爽やかなメニューになっています。 テーブルセッティングも、初夏らしく、目にも涼やかなグリーンです。 この季節、我が家の庭のあじさいの花も満開。 お花屋さんで切り花を買わずとも、部屋中、庭から摘んできたばかりの新鮮な花々であふれています。 テーブルには、お料理をひきたててくれるような白のあじさいを、窓辺には可愛らしいラベンダー色や濃いピンクなど...、微妙な色の濃淡を愉しめるのも、あじさいならではですね。 こちらはBクラスのお料理です。 左から、ミラノ風カツレツ、オニオングラタンスープ、そら豆とパンチェッタのジェノベーゼパスタです。 ミラノ風カツレツは本来は仔牛肉で作りますが、もっとお手軽にということで レッスンではやや厚めの豚ロース肉を使用しました。 焼いた時に反り返らないように筋切りをした後、肉たたきで少しだけ薄くのばします。 和食のとんかつと違うところは、卵液にパルメザンチーズのすりおろしたものをたっぷり加えることと、 お肉がやっとつかる程度の、少なめのオリーブ油で焼きつけることぐらいなのですが、 この行程が、驚くほどイタリアンな仕上がりにしてくれるのだから不思議ですね。 プレートに盛りつけたら、手作りのトマトソースとベビーリーフを添えました。 赤とグリーン。お皿のうえが、イタリア国旗です。 オニオングラタンスープは今の時期、新玉ねぎの薄切りをたっぷり使って、 飴色になるまでじっくり炒めます。 新玉ねぎの甘さが、さらにおいしいオニオンスープにしてくれます。 ジェノベーゼパスタは、先日こちらのブログでもご紹介しましたね。 生徒さんはミラノ風カツレツのお肉のやわらかさに、びっくり。 「うちで揚げるカツとはぜーんぜん違う!」 ...と、喜んでいただきました。 特に厚めの豚肉は、筋切りなどの下処理はもちろん大切だけれど、火の通し過ぎがお肉を固くしてしまいます。揚げた後の油切りをしている間にも、余熱でじっくりとお肉の中まで火が入っていきますよ...。とのアドバイスに、大きく頷いてくれました。 ちなみに、今日はAクラスのレッスンでした。 Aクラスは、フレッシュトマトとモッツァレラチーズのパスタ(いちばん上の写真)と サーモンと野菜のマリネサラダ ディル風味。 フレッシュトマトとモッツァレラチーズのパスタは、私がレストランをひらいていた頃からの人気メニューのひとつでした。お料理教室の生徒さんのあいだでも人気で、毎年、このパスタを待ち望んで下さる生徒さんが大勢いらっしゃいます。 おいしさの秘密は、トマトソース。 おいしいトマトソースが作れれば、イタリアンの強い味方ですね! そして、最後はやっぱりドルチェ。 イタリアンのデザートでおなじみのパンナコッタです。 きょうは、可愛らしくイタリア風のフルーツポンチ、マチェドニアを添えてみました。 白いパンナコッタに、カラフルなフルーツ。つるんとした喉ごしもよくて、チャーミング。 そうそう、Bクラスのデザートは、カフェ・ラ・テのパンナコッタです。(今回、写真がなくてごめんなさい!) こちらは、いつものパンナコッタを、ほんの少し大人味に、ほろにがなデザートに仕上げました。 あまいものは別腹。 どんなレッスンのときも、やっぱり生徒さんたちの顔が、いっそうなごむのは、デザートをいただく瞬間かもしれません。 今日もおいしくできました! 皆さん、お疲れさまでした。(yoshiko)
by ystable
| 2010-06-20 00:34
| お料理教室
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