リンク
カテゴリ
お料理教室Y'sTable. お知らせ おいしいものもの お料理教室 フォトレッスン 特別レッスン 日々のこと つくってみよう 夫のお弁当 きょうの晩ごはん 夫のお昼ごはん おうちでY's Table. 以前の記事
2024年 02月 2024年 01月 2023年 09月 2023年 05月 2023年 04月 2023年 03月 2023年 01月 2022年 10月 2022年 09月 2022年 08月 more... ライフログ
最新の記事
ブログジャンル
|
先日、塩に漬けた梅の、梅酢があがってきました。 いよいよ、赤じその準備です。 赤じそは、お水を何回か取り替えながら、よく洗って、水気をよく切ります。 ...以前、雑誌『クロワッサン』のお仕事で、梅仕事のイラストを描いたことがあります。 そのとき、赤じそは、洗濯バサミでとめて干す...のようなことが書いてあり、 私自身、そのようなイラストを描いたので、よーく覚えていました。 そんなわけで、忠実に(笑)、赤じそを洗濯バサミでとめて、洗濯物のように干して乾かしました。 水気をきったあとの赤じそは、赤じその量の20%の塩で揉みます。 このとき、ビニール袋のなかに赤じその葉を入れ、塩をくわえて揉むとかんたんです。 塩揉みした赤じそを、こんどはよく手で絞って、アクを出します。 ...深い、赤紫色のこの汁。これがアクです。キレイですけどねぇ(笑) 1度ぎゅぎゅうっ、と絞っては捨て、さらに絞っては捨て...。2回ほど絞りました。 さて、アクを出した赤じそに、いよいよ、あがってきた梅酢(白梅酢)を、おたまで2杯ほど くわえます。するとどうでしょう...。 白梅酢が、こんどは鮮やかな美しい赤紫色に染まりました。 私は、梅干しといっしょに漬かっている赤じそが大好きなので、たっぷりめにしました。 これを、梅のうえに、ふたをするようにかぶせていきます。 さらに、残った赤梅酢も、うえからくわえます。 こうして、また重しをのせて、ふたをして、梅雨があけるまで冷暗所に置いておきます。 梅雨があけたら、土用干しがはじまります。 それまで、カビがはえないように、ときどき確認します。 どうか、無事に土用干しが迎えられますように...。(miho)
by ystable
| 2010-06-30 17:49
| 日々のこと
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||