![]() by Y's Table.
リンク
カテゴリ
お料理教室Y'sTable. お知らせ おいしいものもの お料理教室 フォトレッスン 特別レッスン 日々のこと つくってみよう 夫のお弁当 きょうの晩ごはん 夫のお昼ごはん おうちでY's Table. 以前の記事
2025年 05月 2025年 01月 2024年 05月 2024年 04月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 09月 2023年 05月 2023年 04月 2023年 03月 more... ライフログ
タグ
最新の記事
ブログジャンル
|
![]() たいへんお待たせいたしました。 昨年末に開催されました、クリスマス特別フォトレッスン。 12/8(日)は“クリスマスのミニリースをつくろう”と題したワークショップを お愉しみいただきながら、皆さまに撮影をしていただきました。 そんな、12/8(日)のご参加者さまのお写真を prends ma photoの本田恭子先生による、丁寧な講評とともに、 お届けしたいと思います。 8日の分につきましても、2回に分けてご紹介いたします。 それぞれ、いちばん上に掲載されている大きなお写真を ベストショットとさせていただきました。 お名前はすべてイニシャルで、苗字、お名前...の順に表記しています。 (今回、同じイニシャルの方がいらっしゃいますね! カメラの機種名でご確認くださいね) ご使用いただきましたカメラとレンズ、また設定も書き添えてありますので、 ご参考にしていただけましたら幸いです。 ----------------------------------------------------------------------------------------------- K・A 様 SONY NEX-5R + 16〜50mm ![]() 目の前の光景をまっすぐに...。 わくわくしたときの気持ちが、よみがえってきますね。 写真は、そのときの気持ちを写し込み、後になってそれを思い出させてくれる力があります。 全体的に、最初のうちは広角側で撮られた写真が多く、途中から被写体との距離を意識してか、 ズームをいろいろ使いこなしていたようです。 じっくりと被写体に向き合う姿勢へもつながりましたね。 ![]() リースの繊細な一部分を、アップでのワンショット。 アングルを変えながら、ねばって撮影。 1/13秒にて、ギリギリ、ブレずにがんばって撮れましたね! ![]() 日常では、なかなか真俯瞰というアングルで撮る機会少ないかと思いますが、 こちらは縦の構図でバランスよく撮れています。 ![]() 手前のイルミネーションの灯りの繋がりが、可愛く入った1枚。 右側は、テーブルをギリギリで切って、左側を多めに入れると、もっとよかったですね。 ----------------------------------------------------------------------------------------------- K・A 様 Nikon D40 + 30mm ![]() 少しアンダー気味の露出により、いい雰囲気が出ていますね。 ピッチャーの陰影や、反射する炎の写り込みがひきたってキレイ! 露出補正をマイナス側にしていますね。こういった光と影の陰影のある情景は、 露出補正により、さまざまな世界が表現できますので、 数カット、補正を変えて撮っておくとよいでしょう。 また、背面のモニターを見ながら、自分の表現したい世界が見えてくるので 補正しながら確認...、この作業のくり返しに慣れていくとよいですね。 ![]() (←)一方、こちらは キャンドルにピントを合わせ、 明るさもまったく異なる1枚です。 カメラまかせのピント合わせではなく、 自分で自在に操れるようになると、 撮影の楽しさも広がりますね。 ![]() ツリー型のケーキを主役に、構図をしっかりとまとめています。 こちらも、F1.4にて絞りを開放。手前のイルミネーションの灯りのボケ感も美しいです。 ![]() ガラス越しのフクロウにも、ピントが綺麗に合い、構図がいいですね。 あとは、感度の調整にもう少し慣れると、より画質を落とさずに、 いい写真が撮れるようになります。 ![]() 光の雰囲気が、独特のニュアンスをもった写り具合で、 リースのトップと、カードが、より印象的になりましたね。 ----------------------------------------------------------------------------------------------- K・T 様 Canon EOS Kiss ×5 + 50mm ![]() 手作りの一瞬を上手にとらえましたね。 手前の、やわらかに写るグリーンの向うで、手に持つユーカリの枝が美しく見えます。 斜め向かいにいる方の、ニットのターコイズブルーの色合いともマッチして、 画面全体が、明るい色と光で際立っていますね。 このような作業途中の一瞬(=生活感のある写真)も、ふんわりイメージに仕上がり、 単焦点レンズの楽しさを実感されていらっしゃることと思います。 ![]() 赤い実とグリーンの枝葉がバランスよく彩られたリースをひきたてるアングルで、 どちらもくっきりと、美しさを発揮しています。 完成した、手作りのものを写真におさめること...、最高に楽しい一瞬なのでは。 ![]() リースに結んだリボンを撮るのに、ピントの合わせや構図が難しく苦労されていましたが ...こちらはバッチリです! ![]() 斜めに入り込んだ楽譜は画面をすっきりと見せ、 一方で、音符があたたかみのある優しい雰囲気を。 こういった背景となるものを、日頃から集めておくと、 家の中でも楽しくイメージフォトが撮れますね。 使えそうな柄の包装紙や布など...、集めておくのも楽しいですね。 ----------------------------------------------------------------------------------------------- 以上、12/8(日)にご参加いただきました6名様のうち、 3名様のお写真と、本田恭子先生からよせられました講評のご紹介でした。 いかがでしたでしょうか。 7日のオーナメントクッキーの情景とはまた違って フレッシュなグリーンの、香り立つような情景も素敵でした。 リースは、仕上げながら、ご自身のタイミングで撮る...というスタイルでしたので、 うっかり、リース作りに没頭してしまうと、撮り忘れてしまうこともあるのですが、 皆さま、素敵なリースを仕上げながら、きちんとカメラにもおさめてくださり、 こうしてながめていても、自然のアロマの漂うなかでのフォトレッスンが 記憶に鮮やかによみがえってきます。 次回は、いよいよ最終回。 12/8(日)の講評の後半へとつづきます。 本田恭子先生からも、総括としてメッセージを頂戴しておりますので、 こちらもあわせてお愉しみにしていてくださいね。 ありがとうございました。
by ystable
| 2014-01-06 22:50
| フォトレッスン
|
ファン申請 |
||