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いよいよ今週末はハロウィンですね。 Y's Table.でも、ハロウィンの可愛らしい雰囲気を味わっていただこうと オレンジとブラックの2色づかいで、なるべくナチュラルに、 大人可愛いハロウィンのスタイリングで、皆さまをお迎えしています。 そんな、ハロウィンのムードがいっぱいに漂うなか、 お届けするのは、秋の夜長に、ワインと愉しみたくなるイタリアンのお料理たち。 折しも、ハロウィンが過ぎれば、まもなくボジョレーも解禁...ということで、 大人な雰囲気たっぷりの、洗練イタリアンをご堪能くださいね。 ここでは「秋の夜長の、大人イタリアン」と題した、 10月のお料理教室、Bコースの様子をご紹介していきたいと思います。 Bコースのテーブルは、Aコースのナチュラルで控えめなチェックに対して、 少しだけ主張のある、ブラックのチェックのリネンで。 差し色に、ところどころにオレンジ色をきかせることで、 大人なハロウィンのスタイリングの完成です。 今月のテーブルには、フラワーベースにいけこんだ生花ではなく、 テーブルの両端に、秋らしく、枯れ感のある素朴なリースを キャンドルスタンドとしてスタイリングしてみました。 落ち葉やどんぐり、カラスウリなど...、実際に森に出かけて手作りしたリースは 深まる秋のスタイリングを、よりいっそうあたたかくしてくれるようです。 もちろん、サイドテーブルには、ハロウィンカラーのお花もいけて...。 発色のよいオレンジ色のガーベラ数種を中心に、 真っ黒な唐辛子やカンガルーポーなど、ぴりりとしめる色も使って ハロウィンの怪しい世界観を、ちょっとだけ演出してみました。笑 ...そんなわけで、10月のお料理教室、Bコースのご紹介です。 ------------------------------------------------------------------------------- 「秋の夜長の、大人イタリアン」 ・無花果とゴルゴンゾーラのオーブン焼き ・秋刀魚の自家製コンフィ ・スタッフド・マッシュルーム ・ポルチーニ茸と和栗のリゾット、鶏肉のソテーを添えて ・秋刀魚のコンフィと万願寺唐辛子のフェデリーニ ・和栗のミルクレープ ------------------------------------------------------------------------------- まずは、ワインがすすんでしまいそうな、 アンティパストの盛り合わせからご紹介します。 ひとつめは、かつてこちらでもちらりとご紹介をさせていただきました、 “無花果とゴルゴンゾーラのオーブン焼き”です。 先月の和食では、無花果の天ぷらをご紹介しましたが、 無花果は、加熱することで、とろん、とした食感が際立ち、 お惣菜としても、スイーツとしても、 どちらでもいけてしまう振り幅の大きさが魅力です。 ここでは、クセのあるブルーチーズとあわせて、大人っぽく、 お酒との相性も抜群の前菜に仕上げてみました。 そして“秋刀魚の自家製コンフィ”は、低温のオイルでじっくりと煮るため、 骨までほろりと、とろけるほどのやわらかさに。 さらに“スタッフド・マッシュルーム”を添えて、 秋の食材が揃い、季節を満喫できるひと皿となりました。 そして、そんな秋刀魚のコンフィをつかったパスタもご紹介しました。 “秋刀魚のコンフィと万願寺唐辛子のフェデリーニ”です。 コンフィを作った際の、味が深く沁み込んだオイルを活用し、 万願寺唐辛子、そして自家製セミドライトマトとの相性をお愉しみいただきました。 色どりも、イタリアンカラーでとてもきれいですね。 そして、秋がぎゅぎゅっと、凝縮されたような贅沢なひと皿がこちら。 “ポルチーニ茸と和栗のリゾット、鶏肉のソテーを添えて”です。 ポルチーニの、滋味深く、味わいのあるスープで、 ひたすらに、ことことと煮詰めていくことをくりかえし、 ちょっぴり歯ごたえの残る、アルデンテをめざします。 ポルチーニと栗...という、贅沢な秋の味覚をとじこめて、 かりっと香ばしく焼き上げた鶏肉と、香りのよいハーブを添えた シンプルながら、美しいひと皿に仕上がりました。 シンプルなお料理ほど、その盛りつけはたいへんに難しいものですが、 さりげなく添える、鶏肉やハーブにも気を抜かず、 流れのある動きをつけると、素敵に仕上がります。 ...ハーブなど、葉の形状は、つねに同じではないので 私は、もっとも動きが素敵だな、と思える部分がいかされるように、 ということは心がけているかもしれません。 お料理って、色気が大切なんですよね...。笑 そして、和栗スイーツ第二弾として、 ことしの秋は“和栗のミルクレープ”をご用意してみました。 実はこちらのスイーツ、かつてここでご紹介しているのです。 昨年、最終便の栗をつかって作った渋皮煮やペーストを使い、 プライベートの時間に作ったものが、とてもおいしかったので、 レシピを書きとめておき、1年間じっくりと寝かせておいたのでした。 このときよりも、クレープ生地を倍くらい焼いているので、 高さも出て、立派なミルクレープとなりました。こんもり、ドーム型です。 マロンクリームにも、あえて食感の残る粒々の渋皮煮を混ぜこみ、 断面から、ぷつぷつとのぞく焦げ茶色の粒が、とても可愛いく、美味しいのです。 そんなわけで、秋のイタリアン、 Bコースのご紹介でした。いかがでしたでしょうか。 今月は、Bコースの枠が少なく、また定員に達してしまっているため、 こちらのコースの受付は終了してしまっていますが、 Aコースでしたら、まだ若干のお席がご用意できますので、 ご興味がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。 こちらのブログの非公開コメントから、またはHPのメールにてご連絡ください。 その際、こちらから折り返しご連絡のできるメールアドレス、お電話番号を 件名とともに、必ずお書き添えいただけますよう、ご協力をお願いします。 秋のレッスンが終了する頃には、ハロウィンも過ぎてしまいますが、 レッスン開催中は、ハロウィンの雰囲気をそのままにお届けしますので これからご参加される皆さまも、どうかお愉しみにしていてくださいね。 そして、いよいよ来月はクリスマス特別レッスンです。 気持ちのうえでは、すでにクリスマスモードに突入している私たちです。 皆さまのテーブルに、おいしい幸せをたくさんお届けできますように...。
by ystable
| 2014-10-29 15:44
| お料理教室
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Comments(2)
Commented
at 2014-11-02 18:59
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
ystable at 2014-11-04 02:17
2014-11-02 18:59に非公開コメントくださいましたkさま
毎回きちんとご参加くださいまして、ありがとうございます。 春と秋の女子会、 おいしいお料理に、おしゃべり...とても楽しそうですね。 レシピを活用していただき、うれしいです。 きっと、kさんのお料理が美味しいんだと思います。 ハロウィンレッスンも残り1回になりました。 気持ち的にはまだまだ辛かったのですが、 娘の手作りの秋色リースが映えて、 とても素敵な大人のハロウィンになりました。 今年のクリスマスはどんなスタイリングにしてくれるのか、 実は、私も楽しみにしているんです。
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