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8月17日と19日の2日間にわたり開催いたしました、 “夏休みこどもお料理教室”が無事に終了いたしました。 Y's Table.はじまって以来、はじめてのお子様向けの企画でしたが、 思いがけずたくさんのご参加をいただき、 賑やかで、楽しいひとときをご一緒に過ごすことができたことに 心から感謝しています。どうもありがとうございました。 それでは、そんなこどもお料理教室の様子を、 かけあしで、ちらりとご紹介してみたいと思います。 レッスンがはじまる前に、まずは、みんなにもすぐに覚えてもらえるように ひとりずつ、ミッフィーの名札にお名前を書いていただき、 お洋服に色を塗ってもらったり...と、自由にカスタマイズ。 みんな、本当に上手で、柄に凝ったり...と個性的でした! かんたんな自己紹介をしていただいたあとで、 さぁ、いよいよクッキングです。 今回は「くまちゃんカレーをつくろう」というテーマのもと、 みんな大好きなカレーを、市販のルウを使いつつ、もっとおいしく手作り。 まずは野菜を切るところからはじめます。 今回、幼稚園生から小学4年生まで、年齢もさまざまなお子さんが勢揃い。 小さめな包丁をつかって、なるべく簡単な切り方で材料を準備していきます。 お肉はちょっぴり切りづらかったけれど、それでもみんながんばりました。 材料の下準備がととのったら、いよいよお鍋に投入です。 こどものお教室だけど、スパイスもちょっぴりつかって本格的に。 クミンシードの香りがたちこめると、みんなの表情が一気に変わりました。 お野菜を炒めはじめる頃には、みんなもがぜん楽しくなってきて、 木べらを交代しながら、お鍋の底に焦げつかないように炒めます。 ...なかなか、いい手つきなんですよ。 材料にオイルがまわり、しんなりと、いい具合になってきたところで お水を入れて、ことこと煮詰め...。 やがてお野菜にじゅうぶん火が通ったら、いったん火を止めて いよいよ、カレールウをくわえます。 ここで一気にカレーになるので、「おいしそう」の大合唱。笑 この、素直な盛り上がり方が可愛くて、思わず目をほそめてしまいます...。 そうそう。カレーを煮込んでいるあいだに、デザートの準備です。 どこでも手に入る材料で、思い立ったらすぐにできて、そしてお洒落なスイーツ ...ということで、今回は“かんたんジャースイーツ”にしてみました。 ベリーのコンフィチュールと、ヨーグルトと生クリームをつかい、 マーブル状にジャーに詰めて、フローズンヨーグルトに仕上げたデザートです。 ときどき、オレオクッキーをしのばせてあるので、食感も愉しく。 デザート作りも、思いのほか楽しんでもらえたようで、嬉しかったです。 さてさて、いよいよカレーもこっくり煮込んで、いい感じに...。 ごはんも炊けたし、トッピングのゆで卵も用意したところで、盛りつけです。 テディベアらしく、こんもりとごはんを盛りつけたところで、 思い思いに、トッピングの具材をつかって顔をつくっていきました。 同じ材料をつかっていても、不思議と、ひとつひとつ表情が異なり、 テーブルに並べてみると、それがまた可愛くて...。 「ネズミみたいになっちゃった」という声もちらほらと...。いえいえ、それもご愛嬌。 サラダとマンゴースムージーも揃ったところで、お待ちかねのランチタイムです。 「いただきます」のすぐあとで、最初の写真の表情を見せてもらえました! 笑 「おいしいー」のお顔、たまらなくかわいいです。 そんな2日間の、本当に楽しいレッスンでした。 今回は、私が拙い先生をつとめさせていただきましたが、 可愛い生徒さんに、むしろ私のほうが楽しませていただきながら、 幸せな時間を過ごさせていただくことができました。どうもありがとう! ことしの夏の、素敵な思い出になってくれたらいいな...と願っています。 ... 次回は、ハロウィンの頃かな、どうかな?また会えるといいな。 なお、詳しくは私のブログのほうでも後日掲載予定です。 看板犬のぐりも、みんなに遊んでもらえて嬉しかったようです。 そんなお話も、またおってご紹介したいと思います。(miho)
by ystable
| 2015-08-20 23:51
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