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はやいもので、もう2月。 節分も過ぎ、本格的に新しい年のはじまりです。 お料理教室も、すでに次のレッスンにむけ試行錯誤の真っただ中なのですが、 その告知の前に、遅ればせながら、 年末年始にかけてのお正月レッスンの様子をご紹介させてくださいね。 まずは、お正月に間に合わせたくて 年末に、駆け足で開催した伝統おせちのコースのご紹介です。 おせちばなれという言葉が聞かれるようになって、もう久しいのですが それでも、手作りのおせちの美味しさを知っていただき、 日本の伝統のよさを再確認していただければ...と、 お教室はじまって以来、ずっと続けている伝統おせちのレッスン。 ことしも、酉年デザインのオリジナルパッケージに詰めあわせ、 おもたせとしても素敵な、Y's Table.特製のおせちをご紹介させていただきました。 白いテーブルクロスに、織の入った橙色のセンターを敷き、 白木の木箱という、あたたかくもシンプルなテーブルに ことしも、真っ赤な南天の実をふんだんにつかったリースで色を添えました。 これを作っていると、もうすぐ新しい年がやってくるな...という、 新鮮な気持ちになります。 それではさっそく、年末のおせちレッスンの内容をご紹介していきたいと思います。 -------------------------------------------------------------------------------------- 「心をこめて作る、伝統おせち」 ・祝い肴三種 (黒豆、数の子、たっぷりナッツの田作り ) ・柚子風味の伊達巻き ・鶏の松風焼き ・栗きんとん ・海老の甘煮 ・筑前煮 ・ぶりの照り焼き ・サーモンの大根巻き ・金柑の甘煮 ・銀杏の松葉 ・濃抹茶のガトーショコラ -------------------------------------------------------------------------------------- ずらりと12品目のおせち料理の数々と、お正月にふさわしい和スイーツ。 伝統おせちだけに、目新しいものはないのです。 ですが、それらの盛りつけ方や、ちょっとした工夫で おせちが見違えるくらい新鮮で、モダンなお料理に見えてくるから不思議です。 上の写真は左から...、黒豆を松葉に刺して、小さな柚子のカップに盛りつけて。 そして、扇形にカットした鶏の松風焼きと銀杏松葉。 酢漬けの大根でサーモンをくるりと巻き付けた、サーモンの大根巻き。 三ツ肴の数の子と、たっぷりナッツの田作り...の6品目。 お重に詰める前に、丁寧にお皿にのせて、箱の中での盛りつけ方を考えます。 そしてこちらは、きらきらと美しい金柑の甘煮。 ここではシンプルにそのままで、 次回ご紹介のコースでは、この甘煮をつかった極上の和スイーツを作ります。 個々のご紹介や写真は割愛してしまいますが、 ほかにも、Y's Table.ではお馴染みの柚子風味の伊達巻きや 控えめな甘さが嬉しい栗きんとん、普段のお惣菜にも活用できる筑前煮...などなど、 12品のお料理の数々を、ひとつひとつ丁寧に お正月ならではの実ものや枝などと一緒に、箱詰めしていきます。 ...仕上げに、干支の大根をあしらえば、 いかがでしょう、まるで宝箱のようなおせちの完成です。 お正月は、なにかと来客やお呼ばれなども多いもの。 ちょっとした手作りのおもたせに...、という際にぴったりな、 凛と、衿を正した佇まいの美しい和スイーツもご紹介。 “濃抹茶のガトーショコラ”です。 仕上げに、大納言あずきと金箔をあしらい、 新年の寿ぎを感じられるような盛りつけに...。 ちょっぴり大人な、チョコレートケーキです。 酉年のおせち料理、いかがでしたでしょうか。 一度覚えてしまえば、一生のレシピとなること間違いなしです。 甘過ぎるがゆえに敬遠していた市販のおせちを卒業して、 手作りのおせちで、あたたかなお正月を迎えることができたら素敵ですね。 ことしもすでに、ひと月が過ぎてしまいましたが、 2017年が皆様にとって素敵な年でありますよう、あらためてお祈りいたします。 そして、ことしもY's Table.をどうぞよろしくお願いします。 次回は、心づくしのおもてなし料理を揃えたお正月レッスンのご紹介です。 こちらもどうぞお愉しみにしていてくださいね。 ・
by ystable
| 2017-02-09 17:02
| お料理教室
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