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開催のたびに、たいへんご好評をいただいているY's Table.のおせちレッスン。 ことしは、年末の3日間という、僅かに限られた日程のなかで まだ受講されたことのない方、そして、もう一度復習されたい方...などなど、 ご希望の生徒さんを募り「伝統おせちを木箱に詰めて」と題して、 小さなおせちの会を開催させていただきました。 まずは年の瀬のお忙しい中、ご参加くださいました皆様、 どうもありがとうございました。 ことしは10月のハロウィン以降、イベントが目白押しで、 レッスンやワークショップの日程を、かなりタイトに詰め込んでいたため、 こちらのレッスンも、クリスマス特別レッスン終了後、即開催...というスケジュールでした。 そんなわけで、我が家のリビングは一夜にして、 クリスマスの可愛らしい雰囲気から一転、ほぼ徹夜で和花のテーブルアレンジを仕上げ、 ちょっぴり厳かな、新年を寿ぐテーブルとなったのでした。 毎年のことながら、この時期は本当に、目のまわるような忙しさです...。 クリスマスには、白くペイントされた木の枝に、 ずらりと、隊列で吊るされたサンタさんのアイシングクッキーが見事でしたが、 (それはまた、後ほどブログにてご紹介したいと思います...) おせちレッスンでは、干支の戌にちなんで、狛犬をはじめ、 おめでたい踊り鯛など、和のモチーフのアイシングクッキーをディスプレイ。 おせちといえば、やっぱり重詰め。 ということで、ことしもお持ち帰りのできる木箱をご用意させていただきました。 こちらに、手作りの熨斗をかけて。そして、同デザインの箸袋ももちろん手作りです。 ...お正月三が日は丸箸をつかわれる方も多いと思います。 そのときの箸袋は、ぜひ手作りで、 そして、できればご家族各自のお名前を書き添えておくとよいそうです。 そして、お箸は使うたびに洗って、三日間使用します。 Y's Table.では、毎年この時期の箸袋は手作りをしてご提供しておりますが、 ぜひ、作り方のご参考にしていただければ幸いです。 それではさっそく、2018年版のおせちレッスン 「伝統おせちを木箱に詰めて」のレッスン内容をご紹介していきたいと思います。 ------------------------------------------------------------------------------- 「伝統おせちを木箱に詰めて」 ・祝い肴三品 ・柚子風味の伊達巻き ・鶏の松風焼き ・ぶりの照り焼き ・海老の甘煮 ・筑前煮 ・栗きんとん ・サーモンの大根巻き ・金柑の甘煮 ・招福小鯛焼き ・きなこと焙じ茶の黒糖ぷりん ------------------------------------------------------------------------------- まずは、おせちといえば三ツ肴。 黒豆、数の子、田作り...の三種から。 おせちの重箱には、さまざまないわれのある、縁起のよいお料理の数々が 詰め込まれていますが、なかでも三ツ肴といわれるこの三種は本当に大切です。 ほかのものは無くとも、こちらが揃わなければ「おせち」とは呼べないそうです。 ぜひ、なにはなくともこれだけは揃えるようにしましょう。 そして、もう何年作り続けているのでしょう...、 Y's Table.自慢の、“柚子風味の伊達巻き” です。 こちらの伊達巻きは、贅沢に白身魚をつかい、 お出汁とフレッシュな手摘みの柚子をつかい、ジューシーに仕上げています。 甘過ぎないので、市販の伊達巻きはあまり得意ではない...という方でも、 さっぱりといただけるかもしれません。 そして、やはり箱詰めの主役ともいえるべき存在感大の海老。 こちらは、箱詰めにするときに中央にくるように盛りつけると おせち全体がとっても映えて素敵です。 こちらは、普段のお惣菜としても便利な筑前煮。 そして、扇形にカットしたかたちも可愛らしい、松風焼きです。 松風のように串にさしたお料理も、箱詰めにしたときに動きが出て 見た目にも美しい一品です。 ちらりとのぞくひじきの黒がきいています。 ほかにもまだまだ、詰めきれないほどのお料理が揃っているのですが、 個々のお写真でご紹介しきれず...、割愛させていただきます。 ひとつひとつのお料理が揃ったところで、丁寧に箱詰めしていきます。 まずは箱の底にハランをはじめ、ヒカゲやスギなど、和のグリーンを敷いたり、 添えたりすることで、重箱のなかを、さらに見映えよく...。 葉が箱から少々はみ出るくらいに添えることで、広がりが出ます。 小さな柚子が手に入ったら、こんなふうに器としてつかっても素敵です。 皆さま、おせちは丁寧に包んでお持ち帰りされてしまうので、 レッスン後にいただける、簡単でおいしい和のおやつを...と ことしは、手作りの鯛焼きもご一緒に作りました。 さまざまな鯛焼き器が市販されていますので、 「楽しい! おうちでも作ってみたい」 と思われた方は、お気に入りの型を探してみるとよいかもしれません。 あんこのほかに、カスタードを入れたり、金柑の甘煮を入れたりしても おいしく仕上がります。 そして、お口直しには、おまけのデザートとして “きなこと焙じ茶の黒糖ぷりん” をご用意。 きなこと焙じ茶の、ほっこりと香ばしい風味が嬉しい 冬らしいデザートです。 2018年版のおせちレッスンは、こんな雰囲気のなか無事に終了しました。 師走のお忙しいところ、ご参加くださった皆様にお礼申し上げます。 そして...、そんな感謝の気持ちと、ハッピーな新年を願う気持ちをこめて おせちレッスン限定のノベルティをご用意させていただきました。 冒頭のディスプレイにも登場した、可愛い狛犬と松や瓢簞、梅の花...などの おめでたいアイシングクッキーの詰め合わせです。 お飾りにできるように、狛犬には穴をあけてリボンを通してあります。 2018年が、皆様にとって素敵な年でありますよう、 心からお祈り申し上げます。 そして、今年もたくさんのよきご縁をいただき、本当にありがとうございました。 さて、体験レッスンのお申し込みも、随時受付中です。 こちらのブログの非公開コメントから、またはHPよりメールにてご連絡ください。 その際、件名とお名前、ご連絡先をお忘れなくご記載いただけますよう お願い申し上げます。 折り返し、こちらからご連絡を差し上げますので、 携帯メールをご利用の方は、PCからのメールが受信できるよう設定をお願いします。 新しい年も、ますますおいしい幸せをお届けできるよう 努力していきたいと思っておりますので、 どうぞよろしくお願いします。 【掲載のおしらせ】 いつも大変お世話になっている、エキサイトブログさんが運営されている 「ウーマンエキサイト」にて、 話題の「ワンプレートおせち」盛りつけアイディア お重より簡単で見栄えもよし! ...と題して、Y's Table.のおせちの記事を大特集していただきました。 こちらもあわせてご覧いただけたら、たいへん嬉しく思います。 ・
by ystable
| 2018-01-10 22:19
| お料理教室
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