おもてなし日和:特別レッスン
2020-01-27T15:26:53+09:00
ystable
お料理教室Y's Tableが提案する日々のごはんと、レッスンの裏話を、こっそりご紹介します。写真は看板犬のMシュナウザー、ぐりです。
Excite Blog
かわいいクッキー缶をつくろう
http://ysdays.exblog.jp/27950074/
2019-12-24T13:59:00+09:00
2020-01-27T15:26:53+09:00
2020-01-27T15:26:53+09:00
ystable
特別レッスン
完成間近のクッキー缶、隙間なくぴったり
お料理教室15周年記念イヤーをお祝いするイベントとして、このクリスマスは
「クリスマスの小さな贈り物、かわいいクッキー缶をつくろう」
…と題した、とびきりかわいいワークショップを開催しました。
ここ近年、とっても人気のある手作りのクッキー缶を
Y's Table.のオリジナルデザインで作ろうという企画です。
実は私も、ずっとやってみたかったので、
クッキー缶をどのようにかわいく埋め尽くすか…ということで
日々、頭がいっぱいでした。笑
クリスマス感たっぷりにデコレーション
室内も、アドベントシーズンを存分にお愉しみいただけるように
素朴であたたかな北欧スタイルを取り入れつつ、かわいくデコレーション。
…そう。もちろん今年も、ツリーは手作りのオーナメントクッキーで。
15周年ということもあり、ムーミン谷の仲間たちにたくさんご登場いただき、
それはそれは賑やかなツリーが完成しました。
悩みに悩んだクッキー缶のデザインですが、こちらのツリーにあわせて
真ん中にシルエットのムーミンを配して、ちょこんと小さなもみの木を添えることで
さりげない北欧のクリスマス感を表現してみました。
さてさて。
クッキー缶といえば、やはり何と言ってもたくさんの種類のクッキーたち。
小さなボックスの中に、できるだけ隙間なく
そして、いろいろな種類のかわいいクッキーがきっちりと詰まっているのが理想です。
今回、実に7種類のクッキーをご用意し、
なるべく隙間が空きすぎないように、それぞれのクッキーのサイズを割り出し
最後に、肝心なムーミンの型を手作りする…という
気が遠くなるような作業を、案外愉しみながら(笑)こつこつと試作しました。
エシレを使ったガレットブルトンヌ
憧れのガレットブルトンヌ様には、敬意を払ってエシレバターを使って。
この格子柄の模様がなんともいえぬ風情で、
これが入るだけで、クッキー缶の表情がきりりとしまります。
かわいいクッキー、せいぞろい
今回のワークショップではおもに、
ガレットブルトンヌ、ロミアス、フロランタンという、豪華なクッキーを重点的に作り、
あいた時間で、簡単なアイスボックスクッキーやスノーボールをご紹介しました。
サルタン口金を使って作るロミアスは、
絞り出しと、それに適した生地のコンディションが本当に難しいクッキーです。
口金自体もかなり高価なものですが、上手に作れるようになると愉しいので
ぜひ、お時間のあるときにご自宅でも作ってみてくださいね。
ムーミンサブレは、シルエットだけでムーミンとわかるクオリティに。
もみの木のクッキーは、抹茶をくわえてグリーンに仕上げました。
こうして仕上げたクッキーたちを、いよいよ缶に詰めていきます。
クッキー缶の醍醐味は、まさにこの作業に尽きるような気がするほど、
この作業は愉しい時間です。
順番に、丁寧に詰めていき、
最後のクッキーがぴったりとおさまったときの喜びはひとしお。
パズルのピースがさっくりとはまり、絵が完成する瞬間のようです。
そして完成したクッキー缶がこちら。
蓋をしてリボンをかけたら、素敵なクリスマスのプレゼントですね。
今回は、クリスマスのムーミンをイメージして、
真っ赤なキャンディストライプのリボンをえらんでみました。
…さて。
ワークショップのお愉しみはこれだけではありません。
作業の合間にいただくランチや、完成後のティータイムもまた素敵です。
とびきりのクリスマスの週末をお過ごしいただければ…という思いで
こまかなところにもこだわって、かわいいプレートをご用意させていただきました。
ランチのおともには、もちろん手作りのパンが。
そして、ここにもあそこにも、そこかしこにムーミンが…! (探してみてね)
こんな仕掛けを考えている時間は、私にとっても本当に愉しいのです。
そしてもちろん、皆さまの笑顔と歓声が届くとさらに嬉しくて…。
今回のメニューは、カジュアルなクリスマスをイメージして
鶏肉ときのこのトマトソース煮込み
小さなヤンソンさんの誘惑
そして、グリーンサラダに自家製ムーミンパン…というメニューでした。
ワークショップのランチでは、レッスンとはまた雰囲気を変えて
小さなテーブルをご用意して、普段はあまり登場しないクロスを使ってみたり…と
私自身が遊び心を持って愉しませていただいています。
この日は、マリメッコのPahkinapuuをはじめ、ブラウン系のクロスを使ってみました。
ミイがいっぱい
そして、クッキーを詰め終えて、
ほどよく疲れた、そのあとのお愉しみといえば…
もちろん、クリスマスのティータイムです。
今回は、クッキーもツリーも、そしてランチもムーミン尽くし。
だったらいっそ、デザートにもムーミン谷のこの方にご登場いただいてしまおうということで
かわいいミイちゃんが主役のベリーのパフェをご用意してみました。
こちらのミイちゃん、実はチョコレートを使った手作りなんです。
お団子あたまにはアーモンドを添えて、ながめてかわいい、食べておいしいミイです。
プレートには、パフェのほかにベリーのガトーショコラを添えて
クッキー缶とお揃いのキャンディストライプのキャンドルを灯して。
まさに、15周年のアニバーサリーにふさわしいデザートプレートに仕上がり、
皆さまからも、大きな歓声と拍手と、
そして、いつまでも鳴り止まないカメラのシャッター音に包まれながら
心の底から幸せな時間をご一緒に過ごすことができました。
こうして、皆さまが一緒に盛り上げてくださるおかげで
私たちのお教室Y's Table.は、素敵な15周年を迎えることができました。
本当にありがとうございます。
これからも、次の節目に向かって
ゆっくりゆっくりではありますが、のんびりと長く続けていけたらいいな…と思っています。
これからもどうぞよろしくお願いします。
そして、素敵なクリスマスをお過ごしください。
メリークリスマス!
・]]>
手作りブローチと栗のスイーツを愉しむ、小さなワークショップ
http://ysdays.exblog.jp/27870562/
2019-11-20T14:27:00+09:00
2019-11-20T14:27:32+09:00
2019-11-20T14:27:32+09:00
ystable
特別レッスン
飛んでいきそうなランランパイ
11月上旬、2週にわたり開催された
「手作りブローチと栗のスイーツを愉しむ、小さなワークショップ」と題した
秋のちいさなワークショップが、ご好評をいただきながら無事に終了いたしました。
まずは、ご参加いただきました皆さま、どうもありがとうございました。
遠くから、クリスマスの足音が聴こえてくる頃。
作業のテーブルも、いつものレッスンとはちょっぴり変えて、少しだけクリスマスの雰囲気に。
クロスは、刺繍にちなんで、北欧ヴィンテージの刺繍生地をつかってみました。
なんとも、ほっこりとする雰囲気です。
黙々と、ちくちく
お集まりいただいた皆さまは、もちろん手芸が大好きな方から、
普段はほとんど針仕事をしないという方まで、本当にさまざま。
それでも、作業そのものはそんなに難しくはないので、
リズムさえつかんでしまえば、あとはただひたすらに黙々と、ちくちく…。
ミナペルホネンにちなんだお菓子の数々
もちろん、作業中もときどき甘いもの補給を。
…ということで、今回のワークショップのイメージに合うように、
ガレットブルトンヌや、可愛らしい形のクッキーなどを色々とご用意してみました。
…が、皆さま、作業に夢中で、お菓子のことも忘れてひたすらちくちく。
それもまた、愉しいのです。
このあたりで少しだけ、今回のワークショップの作業内容をちらりと。
最近、ひそかに人気のある手作りブローチ。
刺繍人気も再燃しているせいか、刺繍をしたものをくるみボタンのようなブローチに仕上げた作品も
お店はもちろん、SNSの投稿などでもたくさんみられます。
ここでは、女の子がみんな大好きなミナペルホネンの刺繍生地をさまざまにご用意して、
その生地をお好きな形にカットし、土台とあわせてから
縁取りをビーズ刺繍でかがっていく…というもの。
この、ビーズ刺繍の部分が主な作業となります。
そして仕上げに、裏側にブローチピンをつけた本革を貼って完成です。
シンプルだけに、とても愉しい手仕事なのです。
慣れてきた、慣れてきた
ビーズが縁に沿ってずらりと、きれいに揃ってならびはじめると
嬉しくて、ついついビーズの上を指でなぞりたくなってしまいます。
隙間なくならべて縫うのが、きれいに仕上げるポイントなのですが、
皆さま、慣れてくると本当にお上手でした。
シンプルでナチュラルなワンピースにぴったり
初日の皆さまは、なんと全員が難易度のちょっぴり高い、大きめサイズの生地に挑戦。
慣れるまでは何度もやり直したり…と、大変だったものの
最後は全員、無事に完成しました !
一方、翌週の皆さまは堅実に(笑)、小さめのものから作りはじめ、
慣れてきたところで難易度を上げて2つめに挑戦…ていうスタイル。
この日は、ほぼ全員が2〜3個のブローチを仕上げていかれました。
おうちに戻られてからもお楽しみいただけるように…と、
このたび、可愛いキットもたくさんご用意したのですが、こちらも大好評でした。
ぜひ、おうちでも作ってみてくださいね。
がんばった後のご褒美は、もちろん美味しいスイーツ。
栗のスイーツを愉しむワークショップですから ! (笑)
前半日程は、モンブランタルト、和栗のチーズケーキ、スコーンの盛り合わせ。
後半日程は、マロンのトライフルパフェをご用意してみました。
マロンのパフェには、パイで作ったうさぎさんが、いまにも飛んでいきそうな雰囲気に。
トライフルの層に、隠し味のようにパイが重なり、まるで枯葉を踏みしだくような
カサコソ…という音と食感をお愉しみいただけるように工夫しました。
これからの季節、ちいさなプレゼントとしても喜ばれそうな手作りブローチ。
ぜひ、おうちでも時間をみつけて、ちくちく…とお愉しみいただけましたら嬉しいです。
このたびは本当にありがとうございました !
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秋のエスニックワークショップ
http://ysdays.exblog.jp/27175948/
2018-10-21T10:48:00+09:00
2018-10-21T10:50:25+09:00
2018-10-21T10:48:53+09:00
ystable
特別レッスン
かわいいマハラジャくんがずらり
「かわいいマハラジャくんをつくろう」と題した、秋のエスニックワークショップが
今月初旬の週末に開催され、無事に愉しい二日間の会期を終えました。
こちらのブログでも、ちらりと予告はしていたものの
正式な告知をする前に、すでにInstagramの告知にて
あっというまにお席が埋まってしまい...
ブログでのお知らせもできないままの開催となってしまいました。
実は、夏のインドカレーレッスンの際にご紹介したインドモチーフのクッキーが好評で
「ぜひ作ってみたい」という声を、たくさんいただいていたのです。
毎年、インドカレー特別レッスンでは、マサラ風味の象さんのクッキーを
ささやかなプレゼントとしてデザートにおつけしていたのですが
今年はもう少し、別のモチーフで作れないかな...と考えていたところ、
インド航空のキャラクター、マハラジャくんがふと頭に浮かび...。
思い浮かんだところまではよいのですが、イラストに描きおこし、型を作り、
クッキーを焼き上げてから、どんなふうにアイシングで仕上げようか...というところで
それはそれは大いに悩み、何度も試作を重ねるという怒涛の日々が続いたのでした。
実際のキャラクターを、ややデフォルメして
それでもマハラジャくんらしく、かつ可愛らしくおいしそうに仕上げるために
色数はなるべく少なく、ラインもシンプルに...ということで辿り着いたのが
はじめの写真のようなデザインです。
...と、そんなわけで、苦労の多かったマハラジャくんだけに
ワークショップのテーマとしてはどうかな...と、ちょっぴり心配だったのですが、
そんな心配は杞憂に終わり、皆さま本当にお上手に仕上げられました。
そんな、マハラジャくんを作るワークショップの様子を
駆け足でご紹介していきたいと思います。
マハラジャくんだけに、これはもうインド感たっぷりに。
エスニックな空間で、エスニックなひとときを存分に過ごしていただきたくて
しつらいからランチに至るまで、そこかしこにインドを散りばめてみました。
梁からはエキゾチックなランプがふたつ。
これだけでも気分がアガります。
手際よく、もうすぐ完成
ご参加者さまの中には、アイシングクッキーのワークショップはほぼ、
すべてご参加くださっている...という方も多く、作業も手慣れたものです。
(もちろん、はじめてという方も大歓迎です! )
こちらの心配などよそに、さくさくと、実に手際よく美しく仕上げてくださいます。
...そうそう。今回のクッキーは、生地がスパイスたっぷりのマサラ風味なので、
作業のあいだも、ほんのりとエスニックな香りが漂い、心地よかったです。
小さなインド食堂さながらに
ワークショップのお愉しみは、製作だけではありません。
作業の合間のランチも、そのひとつ。
今回はもちろん、エスニックスタイルということで、
小さなインド食堂をイメージして、チープなターリー皿にてんこもりなインドごはんです。
海老のカレーにタンドーリチキンやサモサ、カリフラワーのサブジなどの
インド定番のお惣菜を所狭しと添え、バスマティライスとチャパティでいただきます。
秋とはいえ、まだまだ暑いこの時期に、喉ごしよくさっぱりとしたものを...と
ノンアルコールのモヒートも一緒に召し上がっていただきました。
これでもか! ...とばかりにゴチャゴチャとした色柄のクロスは、
冒険のように選んだインドのブロックプリントの生地。
どうかな...と思いきや、これがまた、インド食堂の雰囲気をさらに盛り上げてくれました。
キッチュなピンクのストローとの相性がよくて、気に入っています。
お洒落な象さんの大行進
午後も作業はつづきます。
前半は、ちょっぴり眉間に皺を寄せたくなるような行程もあるマハラジャくんでしたが(笑)、
後半は、ビーズ細工のように華やかな象さんでカラフルに愉しく...!
一見、難しそうと思われそうなデザインですが、
このビーズ細工のようなドット柄は、丁寧に、根気よく描きさえすれば、誰にでもできます。
よりエスニックな雰囲気になるよう、ヴィヴィッドな色合わせを考えながら
ひたすら黙々と、模様を描いていきます。
これが本当に、ハマってしまうのです...(笑)
もちろん、マハラジャくんも二型ずつ仕上げていただきました。
文句なしにかわいいです!
完成した作品は、オリジナルのボックスに詰めてお持ち帰りいただきます。
円柱型のクリアボックスに、手作りの帯を巻きつけて
ワックスペーパーをタイできゅっと結んだデザインです。
マハラジャくんのターバンの色合いとタイのストライプをあわせてみたら
可愛らしさ満載のプレゼントボックスに仕上がりました。
ラッピングの時間もまた、賑やかなひとときです。
自分で作ったクッキーは、やっぱり愛着もひとしお。
どのクッキーを一番目立たせようかな、どの順番で入れようかな...などと、
あれこれ悩みながら、時折歓声があがったり、シャッター音が響いたり...。笑
さてさて、無事にラッピングも終えて、
ひとしきり記念撮影も終わると、最後のお愉しみ。ティータイムです。
初日は、チャイ風味のシフォンケーキを、
そして、最終日は和栗とゴルゴンゾーラのチーズケーキをご用意してみました。
こっそりと、ハロウィンカラーの象さんを
最終日は、私自身も余裕が出てきたので、
皆さんが象さんを作られているあいだ、私もこっそりと
ハロウィンらしい色合いの象さんを人数分仕上げて、ケーキに添えてみました。
ティータイムももちろんおしゃべりに花が咲き、
ワークショップならではの愉しいひとときをお過ごしいただきました。
女子ですもの、やっぱりこんな時間が大好きですよね。笑
私も、たくさん笑った二日間でした。
本当にあっというまの二日間でした。
かわいいインドモチーフのクッキーたちに、インド食堂。
お愉しみいただけましたでしょうか。
ご参加くださいました皆様、本当にどうもありがとうございました!
秋の夜長。これからはお菓子作りも愉しい季節です。
おうちでも、ぜひかわいいアイシングクッキーを作ってみてくださいね。
次回は、ノエルをテーマにしたアイシングクッキーのワークショップを開催予定です。
可愛らしいモチーフを、今からあれこれ思案中ですので、
こちらもぜひ、お愉しみにしていてくださいね。
どうもありがとうございました!
・]]>
北欧モチーフでつくる、バレンタインのアイシングクッキー
http://ysdays.exblog.jp/26507096/
2018-02-21T22:05:07+09:00
2018-02-21T22:05:14+09:00
2018-02-21T22:05:14+09:00
ystable
特別レッスン
春めいて、ときめくひとときを
2月もなかばを過ぎて、まだまだ寒さは続くものの、
ひなたに居ると、ぽかぽかと、春の空気を感じるようになりました。
我が家の庭のミモザの木々も、次々と黄色い蕾をふくらませ、
黄色い綿菓子のようになる日も、そう遠くはなさそうです。
ピンクを基調に、どこまでもガーリーな空間で
さて、春が恋しい季節。
ひと足お先に甘い春の雰囲気を味わっていただこうと
バレンタインをイメージした、可愛らしいアイシングクッキーの
ワークショップを開催しました。
今回のワークショップは、リクエストレッスンでもあったため、
お知らせはさせていただいたものの募集人数も少なく、あっというまに定員になってしまい
皆様のご希望に添えず...、申し訳ありませんでした。
すでに次回の開催も予定しておりますので、そのときはぜひご参加くださいね。
...さて。
そんなわけで、バレンタインをイメージした今回のワークショップ。
いまや、告白のための日というよりは、
クラスのお友達に配るための友チョコ作りに、手伝うママも大忙し...という
イベントになりつつあるバレンタインですが、
私にとっては、いつかの記憶のまま(笑)、ラブリーでドキドキな1日です。
そんなわけで、スタイリングも思いっきりラブリーに。
作業をしながらつまんでいただけるように...と、この冬初めて作ったマカロンも、
ピンクのグラデーションです。
今回はクッキー型がセットになったレッスンなのです
「北欧モチーフでつくる、バレンタインのアイシングクッキー」
...というタイトルどおり、作っていただくメインのクッキーは、
ハートを抱えたムーミントロールと、おしゃれなワンピースを着たリトルミイをはじめ、
おなじみのムーミンのキャラクターや、マリメッコのモチーフでもあるunikkoなど、全5枚。
(...のつもりが、最終的に全7枚になるというご褒美あり 笑)
まあ、それもこれも、皆さんががんばってコツコツと仕上げた賜物でしょう!
クッキーカッターの販売も少しだけ
なんといっても、今回のワークショップは
初の、クッキーカッターつき。
これまでは、おうちに帰られてからも作っていただけるように...と、
レッスンで使用したものと同じ形のクッキーをセットにして販売していたのですが、
割らないように持ち帰る心配や、失敗したら後がない...という不安も。
それならば、ちょっぴり手間ではあっても、
お時間のあるときに、クッキー生地から自分で焼けるのがいいかな、と思い
オリジナルの、ハートを抱えたムーミンの型をプレゼントさせていただきました。
この型...、まさかの手作りなんです。
そして、さらにいろいろな種類を作ってみたいという方のために、
ムーミン以外にも、ミイやニョロニョロ、ムーミンパパやウニッコなどの型も
販売用に、特別価格でご用意。
ステンレス製の市販の型のように頑丈というわけにはいきませんが、
細部までこだわって作っているため、生地を型抜きしたときに
キャラクターらしさが、より際立つように仕上がりました。
からだのことも考えて、接続部分には接着剤を一切使用しないという徹底ぶり。
たくさんのクッキーを焼いて、焼いて、
...それというのも、そもそもこちらの企画は、
クリスマスのレッスンのときに、ツリーにディスプレイしていた
北欧モチーフのオーナメントクッキーが好評だったことがきっかけでした。
そのときのクッキーも、実は型はすべて手作り。
そんなことから、北欧をテーマにしたアイシングクッキーのワークショップの
リクエストをいただいた...というわけです。
クリスマスレッスンの様子はこちらをご覧くださいね。
なんだか、前置きがとっても長くなってしまいましたが
作業に入ると、はじめこそ
「できない、どうしよう」
...という声が、あちらこちらから聞こえてきたものの、
そのうち、誰もが黙々と、次々とこなしていらっしゃいました。
この日ご参加くださった皆さんは、要領を掴むのが早く、仕上がりもきれいで、
そのままプレゼントにしてもよいほどのクオリティの高さに
こちらが驚くほどでした。
レシピの図案や、見本のクッキーをじっと見ながら、
アイシングでデコレーションしていると、しばし夢中になってしまいます。
それだけに、あとでどっと疲れがでるので、
ときどき甘いもの補給をして、自分を甘やかしながら...。笑
意地悪なミイも満足してくれたようですよ
...だんだんできてきた!
ムーミンのハートに、ちょっぴり縁取りを入れてみたり、ドット柄を描いたり
箱詰めしたときの色のバランスを考えてみたり。
ミイの顔を描くときがいちばん緊張するね。でも、カワイイ。
さて、Y's Table.のワークショップで忘れてはならないのが、お料理部門。
今回は午前中からのスタートだったため、
作業の合間に軽いランチをご用意させていただきました。
この日のメニューは、
・菜の花と新ジャガのキッシュ
・グリーン野菜とバゲットのサラダ
・海老のビスク(写真なし)
...でした。
おひとりずつ、少しずつ作業時間などが違うので、
アイシングを乾かしているあいだなど、手があいたときに
ランチ用の別のテーブルで順番に召し上がっていただく予定でしたが、
ここでも、おしゃべりに花が咲いていたようです。女子ですね。笑
ミイがずらり
お腹もみたされて後半戦。
今回、最難関の「リトルミイ」を、みんなでがんばって仕上げました。
怒られちゃうかもしれないけれど...
どのミイも、ちゃんとミイに見える! (笑)
真っ赤なワンピースに白いリボンだったり、黒いリボンだったり、
はたまた、ドットのワンピースだったり...。
それぞれに少しずつ個性が滲み出ていて、とってもかわいいのです。
意地悪顔なのに、愛おしい。
そんなミイたちが勢揃いした様子は圧巻です。
ここまでくると、さすがに「疲れた」という声も聞こえはじめ...、
達成感も疲労もピークに。
夢中になって、5時間近くも作業をしていたのでヘトヘトですよね。
アイシングも乾いたところで、愉しい箱詰めの時間です。
緩衝材を入れたボックスに、色どりよく可愛らしく並べたら、
もう、誰にプレゼントしても喜ばれるギフトの完成です!
...見づらいけれど、ラッピング用のリボンもシールもムーミンなんです。
真っ赤なハートに甘いショコラ
お疲れさまでした。
作業が終わった頃には、少しずつ日が落ちてきて
キャンドルの灯りが似合う時間になってきました。
ワークショップの最後のお愉しみは、バレンタインをイメージした甘いティータイム。
普段はなかなか使うことのない、ル・クルーゼのハートのココットを使い
バナナの入ったフォンダン・ショコラをご用意させていただきました。
実はこの日、お誕生日という生徒さんがいらっしゃって、
皆さんが箱詰めをしたり、写真を撮られているあいだに、
キッチンにこもって、プレートにチョコレートソースでメッセージを描く私...。
緊張してしまって、3回描いて、ようやくまずまずな出来となりました。
フォンダン・ショコラの上に、真っ赤なベリーをたっぷり添えて
最後にバニラアイスクリームをのせて。
花火のキャンドルを挿して、みんなで歌を歌って、ささやかなサプライズです。
お誕生日おめでとう。素敵な1年を過ごしてくださいね。
...いかがでしたでしょうか。
こうして振り返ってみても、贅沢でチャーミングなワークショップでした。
特別な日に、そして誰かにプレゼントしたいとき、
この日を思い出しながら、アイシングクッキーを作っていただけたら嬉しいな...と
心から思っています。
リバティのアイシングもかわいいね
さて。今回、タイミングがあわずご参加いただけなかった皆様、
そして、型だけでも販売してほしい...という声も、実にたくさん頂戴しています。
こちらのクッキーカッターはすべて手作りのため、大量生産ができません。
そのため、型だけの販売は難しいのですが、
これからも、アイシングクッキーのレッスンがあるたびに、ご参加特典としまして
少しずつでも、ご希望の皆様のお手元に届けられればいいな...と思っています。
そんなわけで、さっそくではありますが
4月の中旬頃、春のアイシングクッキーのワークショップを予定しています。
テーマやモチーフについては未定ですが、
子どもっぽくなりすぎないキャラクターなども取り入れつつ、
オリジナルのデザインで、オトナ可愛い春のスイーツに仕上げたいなと、目下思案中です。
...ちなみに、上の写真はリバティ柄のアイシングクッキー。
決して転写をしたわけではなく(あったら欲しいけど...笑)、ひとつひとつ手描きです。
こんなことも、ご一緒にできたらいいな...と思っています。
詳細はこちらのブログで、またはInstagramにてお知らせします。
(Instagramの方が情報が早い場合が多いので、ぜひフォローをお願いします)
こちらもどうぞお愉しみにしていてくださいね。
・]]>
大人のハロウィンティーパーティー
http://ysdays.exblog.jp/26117264/
2017-11-09T22:06:00+09:00
2017-11-13T21:34:36+09:00
2017-11-09T22:06:07+09:00
ystable
特別レッスン
かわいいハロウィンスヌーピー、完成間近
実に2年ぶりの、キッズのためのワークショップの反響が思いのほか大きく、
なんと、大きいお友達(笑)からもたくさんのリクエストをいただき
急遽、大人のためのアイシングクッキーのワークショップも開催するはこびとなりました。
題して「大人のハロウィンティーパーティー」。
1回限りの限定レッスンとなるはずが、これもまた予想外のお申し込みをいただき、
2日間にわたる開催となりました。
まずは、ご参加くださいました大人の皆さま、どうもありがとうございました!
大人はボーダーな囚人ミニオンに挑戦
季節外れの台風が、無情にも10月の週末ごとに襲いかかり
開催日はいずれも悪天候となってしまいましたが、
行楽シーズンなので、きっと屋外でのイベントも多々あり、
それはそれは大変だったことと思います。
アイシングクッキーは室内での作業とはいえ、湿気は大敵なので、
クッキーが割れたり、アイシングの乾燥に影響が出たり...と、さまざまな心配を抱えつつ
それでも無事に、皆さま揃ってかわいいアイシングクッキーを仕上げることができて
本当によかった...と、心から安堵しています。
雨ニモ負ケズ
それでも皆さん、台風なんてどこ吹く風。
ひとたび、ミニオンやスヌーピーに型抜きされたクッキーを前にすると
子どもに返ったかのように、わいわいと、それはそれは愉しそうに作業に没頭...。
今回使用したクッキーカッターは、このワークショップのために
特別にオーダーした、かなり大きめサイズのミニオン(ボブとケビン)と、
ハロウィン仕様にとんがり帽子をかぶせたスヌーピー。
子どもの手のひらにのせたら、かなりどっしりとするサイズ感にこだわったのですが、
大人にとってもかなりボリューミー。
アイシングの作業もやり甲斐がありますね(笑)
...それにしても。
キッズの企画として、クッキーはどの形がいいかな...と、あれこれ悩んだのですが、
ミニオンだったら、男の子も女の子も好きかな?...と思い、決定。
...が、大人にとってもミニオンは人気だということに、あらためてびっくり。笑
かくいう私も、ミニオンは全作品観破しています。
夏の最新作は劇場で観ましたが、やっぱり大群のミニオンが歌うシーンは最高です。
...話がすっかりそれてしまいましたが、
無邪気に、童心にかえりながらのアイシングクッキー作りはとっても愉しく、
時間がたつのがあっというまでした。
そして、ほら。
こんなにかわいいクッキーたちがたくさんできました!
初日は囚人ミニオン(ボブとケビン)と、ミニオンの大好物のバナナ、そしてスヌーピーを。
そして最終日は、Boo!のゴーグルをつけたシンプルなおばけミニオンと囚人ミニオンを
それぞれひとつずつ、そしてスヌーピーを作っていただきました。
実はミニオンは、初めて作るアイシングクッキーのテーマとしては
行程も長く、かなり難しい方ではないかな...と思うのです。
子どもは、のびのびと自由に作ってもらえればそれでいいかな...と思うのですが
大人はやっぱり完成度にもこだわる分、さらに難しく感じるのではないでしょうか。
初回のレッスンで、いろいろと反省点もあったため、
最終日は、ミニオンのひとつをおばけにすることで、シンプルに面を塗る練習が
できるように変更しました。
Boo! のゴーグルも、もちろんオリジナルのデザインです。
プレゼントにもぴったり
「こちらのクッキーカッターは購入できませんか?」
というご質問も、ワークショップ開催前から多々いただいていたのですが、
残念ながら市販されていないため、もう一度おうちで同じものを作ることができません...。
そんなわけで、型の販売は難しいものの
レッスンと同じ型で焼いたクッキーがひととおり入って、丁寧な塗り方レシピもついた
キットを販売させていただきました。
後日、こちらのクッキーをご自宅で仕上げてみました、という
可愛らしいお写真などが届き、とっても嬉しかったです。
この型に限らず、さまざまな可愛いクッキーカッターが販売されているので、
自分だけのアイシングクッキーを作って、箱詰めしてプレゼント...というのも素敵です。
アイシングクッキーは日持ちもしますし、飾っておいても可愛いので
贈り物にも最適だと思います。
繊細な作業を終えて、心地よく疲れたあとは...
おたのしみにティーパーティーです。
ハロウィンをテーマにしたスイーツプレートで、愉しいお茶の時間を過ごしました。
ちなみに、大人のティーパーティーでは、
・紫芋のモンスターシュークリーム
・かぼちゃのシフォンケーキ
・ジャックオランタンと黒猫のケーキポップ
...を、それぞれ可愛らしく盛り合わせてみました。
ケーキポップ、今回のために初めて作ってみましたが、可愛いうえになかなか愉しいです!
時間があったら、もっとあれこれ凝ったデザインにしてみたいなぁ...と、妄想がとまらず。
最終日は、この日がたまたまお誕生日という方がいらして、
急遽、スパーク花火のキャンドルを添えて、ハッピーバースデーの歌を歌って
みんなでお祝いしました。
おめでとうございます。素敵な1年でありますように...!
そんなサプライズもありつつの、大人のワークショップでした。
お愉しみいただけましたでしょうか...。
クリスマスもいいけれど、最近はハロウィンも愉しいですね。
大人な配色もまた素敵です。
今回で、すっかりアイシングクッキー作りの魅力を知ってしまった...という方や、
まだまだ作りたりない、もっと作りたい...という方もいらっしゃるかもしれません。
(...というか、そうだといいなと思います)
これからの季節なら、あらかじめクッキーに紐を通す穴をあけて焼けば、
クリスマスツリーの素敵なオーナメントも作れます。ぜひトライしてみてくださいね。
そして、いつかまたテーマをかえて
アイシングクッキーのレッスンを開催できればいいなと思っています。
こんなデザインがいいな、とか、テーマはこれで...とか、あれこれイメージは湧くの
ですが...。実現できるといいな。
どうもありがとうございました!
・]]>
かわいいおうちと、優しい時間。
http://ysdays.exblog.jp/21394078/
2014-12-15T22:47:00+09:00
2014-12-16T09:36:52+09:00
2014-12-15T22:48:10+09:00
ystable
特別レッスン
手づくりのクリスマスを
12月13日(土)、14日(日)の2日間にわたり開催いたしました
Y's Table.10周年とクリスマスをかねたワークショップ、
“ヘクセンハウスのオーナメントと、シュトーレンマフィンで愉しむ週末”が
たくさんの皆さまのご参加をいただき、無事に終了いたしました。
2日間とも、お天気にも恵まれ、
やわらかな光のもと、笑顔のたえないひとときとなりましたことを
深く感謝しています。どうもありがとうございました。
森のクリスマスをイメージして
ワークショップでは、これまでのクリスマスレッスンとはがらりとかえて、
森のクリスマスをイメージした、ナチュラルな空間に仕上げてみました。
梁から、ヤドリギをイメージして、
たくさんの杉の枝を吊るし、鳥のオーナメントを遊ばせて。
柳の枝には、自家製サブレでつくったオーナメントを飾り、
ナチュラルで、手作りのあたたかさを感じられるような空間にしてみました。
そんな、自然のアロマを感じられるような空間で、
ちいさな、ちいさな、ご自分だけのおうちを作っていただきました。
クッキーとアイシングをつかったヘクセンハウス...、お菓子の家です。
あらかじめ焼き上げておいた、おうちの材料となるクッキー生地に
アイシングや、ピスタチオ、ピンクペッパーなどなど...、
すべて食べられる材料をつかって、可愛らしいデザインにデコレーションし、
立体的に組み立てていきます。
静かで、やさしい時間が流れます
アイシングクッキーを作るのが初めての方も、
はじめはおそるおそるでしたが、そのうちアイシングの扱いにも慣れて
サンプルとはちがう、自分だけのオリジナルのデザインを仕上げるべく
暫し黙々と、作業に没頭されていました。
静かでやわらかな、優しい時間が、緩やかに流れていくようでした。
こちらが想像していたよりも、はるかに手際がよく、
壁面の装飾を終えると、それぞれのパーツをアイシングで糊づけし、
みるみるうちに、あちらでもこちらでも、小さなおうちが建ちはじめました。
レンガの壁が素敵 / 屋根の雪おろしをしないおうち
最大の難関は、屋根にとろりと、雪を積もらせる行程でしょうか。
ちょっぴりゆるめのアイシングを、屋根の上から慎重にスプーンでたらし、
少しずつ、こんもりと雪を積もらせていきます。
さてさて。
こんな個性的なおうちもありました。ちょっぴりご紹介しますね。
上の写真、左は、レンガの模様を丁寧に描き込んだ力作です。
そして右は...、雪がこんもりと積もっています。
豪雪地帯なのに、雪おろしをさぼっているおうちだそうで、
作者ご本人同様おおらかな雰囲気です。笑
...でも、おいしそう。
ひとくちサイズで、召しあがれ
作業の途中途中で、アイシングを乾かす行程が入るので、
そんなときに、ひとくちで召し上がっていただけるような、
小さなお料理を、ささやかながらご用意させていただきました。
ご自分のペースで、作業をしたり、お料理を食べたり...、
たまにはこんなのも愉しいですよね。
思わず笑みがこぼれます
ちなみに、今回のワークショップでのお料理のメニューは...、
・フジッリといろいろお豆、オリーブや木の実のごちそうサラダ
・鶏肉とじゃがいものグラチネ
・クラムチャウダー
・ミニハンバーガー
...でした。
小ささが後をひき、たくさん召し上がっていただけて嬉しいです。
おかわりも出て、売れ行き好調。小さいながらもおなかいっぱいです。
クリスマスカラーのデコレーションで、おしゃれなマフィンに仕上げてね
ヘクセンハウスが、ある程度できあがってきたところで、
今回のワークショップの、もうひとつのテーマ、
“シュトーレン・マフィン”をご一緒に作ります。
これまでも、シュトーレンをアレンジしたスイーツは
レッスンなどでも、いくつかご紹介してきたものの、
シュトーレン・マフィンは今年の新作で、初めてのご紹介となります。
この季節のプレゼントにもぴったりなので、ぜひおうちでも作ってみてくださいね。
焼き上がりを待って、クリスマスの雰囲気たっぷりに、
アイシングと、ドライフルーツや木の実でデコレーションしていただきました。
マフィンは、このあと各自で素敵にラッピングして、お持ち帰りです。
リボンを結ぶと、さらに可愛らしく
さて、そうこうしているあいだに、
ヘクセンハウスのお砂糖が乾き、定着してきました。
今回ご紹介のヘクセンハウスは、オーナメント仕様になっているので、
リボンを通して、ご自宅のツリーに飾ることができます。
あらかじめ、屋根のクッキーに通し穴をあけて焼いているので、
お好きな色のリボンをお選びいただき、
そっと、リボンを通して蝶々結びにしていただきました。
自分のおうちは愛着もひとしお / 可愛いオリジナルパッケージ
それぞれ、赤やゴールドのリボンを通して、
手作りの、透明のパッケージのなかにおさめると...、本当に素敵です!
「このまま飾っておきたい」
という嬉しいお言葉も、たくさんいただきました。
初日は、フォレストグリーンでシックに、
そして、最終日はクリスマスレッドのチャーミングなパッケージでしたが、
どちらも選べないくらい素敵でした。
ことしのクリスマス、おうちに飾って愉しんでいただけたら嬉しいです。
クリスマスのスイーツプレートは、とびきり可愛く
長い時間の、たくさんの作業を終えたあとは、
クリスマスにふさわしい、とびきりのスイーツプレートでティータイムです。
まさに前日まで、どんなお菓子を盛り合わせようか...と、
悩みに悩んで、ようやく出来上がったこちらのプレート。
あれも、これも...と欲張っていたら、思いきり贅沢なひと皿になりました。
木の実のタルトと、シュトーレン・プチマフィン、
こっくりと濃いピンク色に仕上げた、ラズベリーのムース、
そして、みんな大好きスターバックスの“クランベリーブリスバー”を
かぎりなく再現したお菓子と、さくさくのサブレです。
サブレには、Y's Table.のロゴや、MERCIなどの言葉を刻印して...。
盛りだくさんで、ながめているだけでも幸せな気分になれそうなプレートと、
皆さんからこぼれる笑顔に、私たちも心があたたまりました。
幸せな2日間をありがとう
2日間のワークショップに
ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
10周年という節目のクリスマスを、ご一緒に愉しく過ごさせていただくことができ、
ほかほかと、あたたかく幸せな気持ちでいっぱいです。
また、このたびの企画には、たくさんのお申し込みをいただき
どうもありがとうございました。心より感謝しています。
やむを得ず、ご参加いただけなかった皆さまには、お詫び申し上げます。
これからも、さまざまなワークショップなど、
ご一緒にお愉しみいただける企画をかんがえていきたいと思っておりますので、
ぜひ、ご参加くださいね。お待ちしております。
...さて、年内最後のレッスンもまもなくです。
先生も走る今日この頃。せわしない年の瀬ですが、
私たちも2014年を悔いなく駆け抜けたいと思っています。
ことしも、最後までどうぞよろしくお願いします。
そして、言い尽くせないほどの感謝をこめて...。
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春のワークショップ、終了いたしました
http://ysdays.exblog.jp/20742503/
2014-05-25T15:33:00+09:00
2014-05-25T15:53:37+09:00
2014-05-25T15:32:53+09:00
ystable
特別レッスン
リバティプリントを使って作る、
可愛いキャンディネックレスのワークショップが
5/23(金)・24(土)の2日間、
新緑の季節にふさわしく、やわらかな木漏れ日のあふれるなか
和やかな雰囲気で、愉しく会期を終えることができました。
まずはご参加くださいました皆さま、どうもありがとうございました!
色とりどりの可愛いリバティで、キットをたくさん作りました
Y's Table.でははじめての、ソーイングのワークショップでしたので、
どうかな...と思っていたのですが、皆さま、とっても器用に作られて
全員が時間内に素敵なネックレスを仕上げることができました。
25種類ほどのデザインから、お好きなものをお選びいただき、
キャンディネックレスに仕上げていただくのですが...、
こんなにあると、目うつりしてしまいます!
あらかじめ、ネックレスに仕上げたときの雰囲気を想像しながら
キットを製作してはいるものの、
実際に仕上げたところを見るのは、今回の愉しみのひとつ。
...そんなわけで、同じ柄はほとんどなく、
皆さまにそれぞれ違ったものをセレクトしていただくようにしました。
ここで、皆さまそれぞれの個性が出るのもおもしろいところです。
...キットのオリジナルのパッケージも可愛いでしょう?
一度覚えていただければ、お友達にも教えてあげることができますので、
キットをプレゼント、というのもいいですよね。
お友達とお茶を飲みながら、一緒に手作り...という時間も愉しそうです。
紡いで、紡いで、だんだん完成に近づいて
針と糸をつかって、縫ってはいくものの、
お裁縫...というほどでもなく、その行程は本当に愉しいのです。
コツを掴みはじめると、部屋はしん、としずまりかえって
ひたすら、黙々と紡いでいく皆さまの手先だけが動きます。
たまにはそんなふうに、あたまをからっぽにして、
黙々と過ごす午後...というのもよいものです。
人気のBetsy ann、長さをかえても可愛い
こつこつと、手を動かすこと2時間ほど...。
8mm玉のウッドビースを使ったキャンディネックレスが完成です。
上の写真はK様。50粒ほど使用して、ほどよい長さに仕上げました。
この日のお洋服の小さなドット柄と、生地に点在するネイビーが相性抜群です。
そして、下の写真はW様。Tシャツの首元のあきにあわせて、ショートタイプに仕上げました。
夏らしい明るい色合いなので、タイトめに差し色として使うのも可愛いですね。
今季の新色のBetsy annは、発色がキレイで人気です。
こちらは、夏らしいマリンブルーが爽やかな“Jonathan”
遠目で見るとストライプのようにも見えますが、
鉛筆を削ったときの、あの削りかすがモチーフになっています。
...すでに、首元にはブルーのキャンディネックレスが!
こちらも同じく、今季の新柄“Delilah Cavendish”によるもの。
スカートとのコーディネートも素敵で、ブルーがお似合いです。
シックな色味は、服装を選ばず便利です
...そして、こちらは“Meadow”です。
先日購入されたという、グリーンがかったお色の
マーガレットハウエルのワンピースにあわせたい...ということで
こちらの、シックな色合いのMeadow柄をセレクトされました。
もう、この柄はまさにK様の雰囲気にぴったりです。
マーガレット様にあわせていただけるなんて、光栄ですー。
こんどぜひ、お教室へも着ていらしてくださいね。
(可愛かったので、思わず載せちゃいました。許して〜 笑)
みんなカワイイ、そしてお上手
次々と完成させて、記念撮影です。
左から、ちょっとずつご紹介していきますね。
淡く、スモーキーなピンクが優しい雰囲気の“Emily”はA様です。
A様のナチュラルな雰囲気と、普段のファッションにもとてもお似合いの柄です。
生地のままで見るよりも、仕上げたときに本当に可愛くて、
「かわいい」の声が、あちらこちらから飛び交っていました。
つづいては、赤のこまかなドット柄のようなデザインが可愛い“Marco”です。
N様のふんわりウェーブの髪と、リボンをたらしたネックレスのデザインが
女の子っぽくて、とても素敵でした。
金属アレルギーにも安心なネックレスですので、色違いでたくさん作って
おしゃれをお愉しみいただけたら嬉しいです。
そして、発色のよいビタミンカラーのイエローが溌剌としていて可愛い
W様の“Xanthe Sunbeam”です。
何に仕上げてもカワイいザンジーサンビームですが、
ネックレスも着こなしのポイントになって、とってもキュートでした!
一見、無地のように見えるデザインも、あわせやすくていいですね。
がんばったあとは、スイーツ盛り合わせ
集中して作業をしていると、時間も忘れてしまうけれど、
存外に疲れているものです。
足並みを揃えるように、全員が素敵に仕上げたあとは、
スイーツの盛り合わせのプレートとともに、お喋りの時間です。
今回のスイーツは、3種類。
レモンのムースと、ガトーショコラのベリー添え、
そして、キャラメルのプチ・シュークリームです。
各々が、手作りのネックレスを身につけたまま、
まるで女子会のようにお喋りに花が咲く時間もまた、とても愉しくて
ここでもすっかり時間を忘れてしまいました(笑)
少人数の、本当にささやかなワークショップでしたが、
アットホームな雰囲気で、とても幸せな時間を過ごすことができました。
ご参加くださいました皆さま、本当にありがとうございました!
ご自宅でも、ぜひ作ってみてくださいね。
...すでにおうちで作られたとのご報告も頂戴しており、嬉しい限りです!
どうもありがとうございます。こんど拝見したいですー!
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天然石で作る、オリジナルジュエリーレッスンがはじまりました
http://ysdays.exblog.jp/19660750/
2013-09-16T00:30:00+09:00
2013-09-24T13:24:34+09:00
2013-09-16T00:28:49+09:00
ystable
特別レッスン
9月の連休、皆様いかがお過ごしでしょうか。
Y's Table.では、9月14日、15日、23日の三日間に渡り、
ハワイ在住のアクセサリーデザイナー、Chiyo Wilsonさんをお迎えして
“天然石で作るオリジナルジュエリーレッスン”を開催しています。
きょうは、無事に2日間のレッスンを終えたところで、
はじめてのジュエリーレッスンの様子を、ちらりとご紹介してみたいと思います。
Y's Table.としても、食とアクセサリーのコラボは初めてのことなので、
お客様にお集りいただけるかどうか、とても心配していたのですが、
アクセサリーがお好きな方、手作りがお好きな方などなど...、
たくさんの方にご参加いただき、おかげさまで愉しい2日間となりました。
ジュエリーなので、エレガントさとガーリーさをあわせもつ雰囲気で
初日は、真夏日のようでしたが、光がキラキラと注いで、まさにジュエリー日和。
秋色をテーマにしていたので、深いピンクやボルドーのテーブル花にブラウンのクロスで
落ち着いた雰囲気のなか、作業に没頭していただきました。
...ですが、2日目はあいにくの雨。大きな台風が接近していて、朝からどしゃ降り!
開催も危ぶまれたほどですが、ラッキーなことに、レッスン前から晴れ間が出て、
そのまま、いいお天気に恵まれながら、無事に2日目のレッスンを終えることができました。
実は、そんな午前中の雨模様もあって、2日目は、気分だけでも明るく...と、
クロスを濃いピンクのリネンにして、ピンク、ピンク...というスタイリング。
それが功を奏したのかもしれません(笑)
テーブルのうえには、ずらりとならんだ色とりどりの天然石。
思わず、目を奪われます。
このたびのレッスンでは、サイズや形の異なるものも含めると、50種以上のご用意があり、
石を選ぶだけでも、目うつりして、時間がたつのを忘れてしまいます。
まずは基本から
今回のレッスンでは、Tピン、9ピンの曲げ方という基本的なテクニックを使った
アクセサリーの作り方をご紹介しています。
レッスンの最初は、まずはとにかく、工具に慣れて、ピンを曲げることからはじめます。
ここで、丁寧なレクチャーとともに、練習をしていただけますので、
何度も失敗をくりかえしながら、きれいな輪を作れるようにがんばりましょう。
先生が、おひとりずつ優しくフォローしてくれます
さて、それではいよいよ、石を選んでデザインを決めていただきます。
...この行程が、なによりも愉しく、わくわくする瞬間ですよね。
同じ石でも、サイズや、カットの仕方などでも、だいぶ雰囲気が変わるものです。
また、メインの石に、どの石を組み合わせることで、よりひきたててくれるかな、とか
お手持ちのお洋服には、どの石が似合うかな...などなど、考え出したらキリがなく、
本当に、時間がたつのが「あっ」というまです。
ちょっぴり、雰囲気がみえてきた
とりあえず石をセレクトしたあとは、チェーンの脇にレイアウトしてみて、
ここで、デザインをあれこれと考えます。
微妙な石の位置で雰囲気が変わってしまうので、皆さん真剣そのもの。
...でも、この瞬間がいちばん愉しいですね。
そして、デザインが決まったら、あとは基本テクニックにそって
ひとつひとつのパーツを、黙々とつなげていくだけ。
...本当に、ここからは「黙々」です(笑)
それでは、14日、15日にご参加いただいた皆様の作品をご紹介します。
上の写真は、おふたりともブレスレットです。
ですが、右の作品は、チェーンを最大限に使ってロングネックレスに仕上げました。
おふたりとも、ガーネットを多めにあしらった、ボルドー系の深い色合いが
大人の女性らしく、また、これからのシーズンにぴったりの仕上がりとなりました。
コンニャクではありません、ラブラドライトです
つづいて、こちらのブレスレットです。
作り終えてはじめて、グレーの石が「コンニャクに見える! 」と大笑い。
思えば、コンニャクの下にはがんももハンペンもいる...というわけで、
シックだと思っていたブレスレットは、「おでんくん」と呼ばれるハメに...。
たくさんの笑いを誘った作品ですが、本当はグレーと淡いブラウンがお洒落なんです。
...ご本人いわく、クレーのような(パウル・クレーのことでいいんだよね?笑)
雰囲気に仕上げたいとのことでしたが、いかがでしたでしょうか(笑)
いや、決してはずれていないと思います。個人的にとても好きです。
つづいて、ロングピアスの作品です。
上の写真、左は、存在感のあるムーンストーンをいちばん下に、そして、
赤系、ブルーグレーをちらした、可愛いけれど可愛いだけじゃない、
...そんな雰囲気の作品に仕上がりました。
ちょっぴりトリコロールな雰囲気もあったりして、それぞれの色がきいていますね。
そして、真ん中の写真は大きめなレモンクォーツをいちばん下におき、
ペリドットやカーネリアンなど、ビタミンカラーを上手に配したイヤリングです。
右の写真は、ご本人が実際に着用された雰囲気です。とってもお似合いでした!
...身につけると、素敵さが増しますね。動くたびにきらきらと揺れてキレイです。
そして、こちらはややアレンジをきかせたロングピアスと、ドロップピアスです。
上の写真、左の作品は、ロングピアスなのですが、左右のデザインを少しかえています。
サファイアの濃いブルーや、ラブラドライトの淡いグレーをどちらにも使うことで
上手にリンクして、調和のとれた素敵なピアスに仕上がりました!
とくに、差し色につかったアクアマリンのはっとするようなブルーが効果的ですね。
また、ご本人のヘアスタイルや髪色ともぴったりでした。
上の写真、左から2番目の作品は、ドロップピアスです。
大きめの、スモーキークォーツの雫型の石をメインに、ペリドットやカーネリアンなど、
小粒で色のきれいな石を上に配しています。
まるで、秋の森のような...そんなイメージです。
ご本人の、今日のお洋服ともぴったりと合っていて、実際につけるとさらに素敵でした。
皆さん、ご自身にお似合いのものをよくわかっていらして、
色の選び方も、とても個性が出るので、
その様子をながめているだけでも、本当に愉しかったです。
また、完成した作品を、嬉しそうに試着される様子など、本当にほほえましくて、
主催側としても「よかった! 」と思える瞬間でもありました。
どうか、愛着の1品として大切にしていただけたら嬉しく思います。
栗づくしのティータイム
お疲れさまでした!
デザインを決めていただいてから、約2時間、作品作りに没頭していただくので、
完成したあとは、どっと疲れがでるかと思います。
甘いものが食べたくなる頃、もちろんレッスンの最後には贅沢なティータイムです。
今回のジュエリーレッスンでは、すべてのレッスンのスイーツを栗で...ということで
初回はモンブランタルト、そして、2回目はモンブランショートケーキを
それぞれ召し上がっていただきました。
...さて、9/23のレッスンはなんでしょう?(笑)
ということで、Chiyo Wilsonさんをお迎えしてのジュエリーレッスン、
初回と2回目のご紹介でした。
まずは、ご参加くださいました皆さま、本当にありがとうございました!
そして、3回目のレッスンにご参加くださる皆さま、お愉しみにしていてくださいね!
9/23のレッスンは、わずかではありますが残席がございますので、
ご興味がございましたら、こちらの非公開コメントから、またはHPよりメールにて
お気軽にお問い合わせくださいね。
皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。
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