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![]() マンゴーや、タイ料理...と、エスニックなお話が続きますが、これも夏が近づいている証拠かもしれません。暑くなると、無性にエスニック料理が食べたくなるのです。 先日、インド料理研究家のレヌ・アロラさんに師事、のちにアシスタントをつとめていたことを、少しだけ書いたのですが、そんな経緯もあってか、我が家にはすっかりスパイス料理が浸透した感があります。 我が家で「カレー」といったら、定番はインド風チキンカレーです。 ...もちろん、日本の、昔ながらのお母さんの手作りカレー、というのも大好き。 あぁ、そんなことをつらつらと思っていたら、カレーが食べたくなってきてしまいました。カレーのお話は、また次回...ということにして、今日は、タンドリーチキンのお話です。 おうちでインド料理、なんて言うと、とっても敷居が高い気がしてしまうかもしれません。 確かに、日本の家庭にはタンドールがあるわけではないし、ナンもタンドリーチキンも無理! と思ってしまうかもしれません。 でも、大丈夫。オーブン(グリルでも可)さえあれば、おいしいタンドリーチキンができます。 今日ご紹介するタンドリーチキンは、かつて私が教わった、インドの本格タンドリーチキンを、もっとシンプルに、もっと食べやすくアレンジをかさねた改訂版。おいしくて、かんたんなので、今度の週末にでも作ってみてくださいね。 ![]() タンドリーチキンのつくりかた 材料: 4人分 骨つき鶏もも肉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4本 カリフラワー・玉ねぎ・ズッキーニ・パプリカなど・・・・・適宜 【つけだれ】 ヨーグルト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ3 にんにくのすりおろし・・・・・・・・・・・・・・大さじ1 しょうがのすりおろし・・・・・・・・・・・・・・大さじ1 クミンパウダー・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/2 コリアンダーパウダー・・・・・・・・・・・・小さじ1/2 ターメリックパウダー・・・・・・・・・・・・・小さじ1/2 ガラムマサラ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/2 チリパウダー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/2 カレー粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1 ケチャップ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2 塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1 こしょう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々 レモン汁・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/2個分 作り方: 1. 鶏肉は、関節に包丁を入れて2つに切り分け、味がしみこみやすいように、包丁で浅く切り込みを入れる。または、フォークでたくさん穴をあける。 2. カリフラワーは小さめの房に分ける。玉ねぎはくし切り、ズッキーニは1cm厚の輪切り、パプリカは太めにスライスする。 3. バットに、つけだれの材料をすべて入れて混ぜる。 4. 3に、1の鶏肉と2の野菜を漬け込み、一晩~2日くらい冷蔵庫で寝かせる。 5. 野菜は串にさす。 6. 200~220℃に予熱したオーブンで、約15~20分焼く。 ![]() 今日は、“インド風おうちごはん”ということで、ワンプレートランチにしてみました。 大きめのプレートに、ほんのり黄色く色づいたターメリックライスを、そして、串焼きにしたお野菜と、タンドリーチキンをのせて、フレッシュコリアンダーとレモンを添えました。 インドの本格的なごはん、というと、サフランライスを思い浮かべますね。でも、サフランはふだんのごはんにはちょっぴり高価。そこで、雰囲気を出すために、白いごはんにターメリックパウダーをほんの少し入れて、ふつうに炊き上げ、黄色く色づけたごはんを作ってみました。カジュアルな、エスニックスタイルのおもてなしにもぴったりですよね。 おまけに、クミンとトマトの風味をきかせたカレースープを作り、いっしょにいただきました。 ![]() あ! ここに、先日ご紹介した“マンゴーアイスクリーム”をデザートにつけたら、ちょっとしたランチのコースですね。初夏のエスニックランチでおもてなし...、なんて素敵です。ぜひ、作ってみてくださいね! ちなみに、こちらのカレースープは、今月のお料理教室でご紹介しています。受講をご希望の方は、ぜひHPからご連絡ください。 ...そうそう、そしてカレーのお話は近いうちにあらためて。大好きなお料理のひとつなので、長くなりそうだなぁ...(笑) #
by ystable
| 2010-05-22 22:22
| つくってみよう
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![]() 濃厚なマンゴーとココナッツミルクのアイスクリーム 先日、お取り寄せしたマンゴー缶でマンゴーレアチーズケーキをつくった時の、残りのマンゴーピューレがまだ冷蔵庫にあります。 今日は朝から初夏のような汗ばむ陽気だったので、マンゴーのアイスクリームをつくることに。 マンゴー1缶は850g。チーズケーキに300g、アイスクリームに300g、残りをつかって3人分のマンゴーラッシー...と1缶でいろいろ愉しむことができます。開けてすぐに使わないときは冷凍することもできるので、フレッシュマンゴーよりもずっと安価です。味は安定していておいしいし、とにかく気に入っています。 今月のお料理教室は3クラスです。ポーク、チキン、えびの3種類のカレーと、どのクラスもマンゴー缶をつかったデザートのレッスンです。 ![]() アイスクリーマーを使わなくても、とってもなめらかでクリーミーなアイスクリームができます。 ![]() 中華街で出会った器たち きょうのマンゴーアイスクリームは、ぽってりとした手作りのガラスの器に無造作にすくって、受け皿に中華街で買い求めた漢字の柄の藍のプレートをつかってみました。 お料理教室をしていると、お料理を引き立ててくれる器は必需品です。いつもは都内の、お気に入りのお店何軒かをまわって買い求めることが多いのですが、中華料理やエスニック料理にあう器を探すなら、宝探し気分で中華街がやっぱり愉しい!そんなわけで、中華街に出かけるたびに少しずつ買い足しています。 かつてお店を開いていた時に、景徳鎮の魚柄の器を販売していたことがあります。デザインも、そしてお値段もとても可愛かったので、人気があり、気がついた時には完売していました。 最近になって、その景徳鎮の魚柄のお皿を、思い出したように欲しくなって、あわてて方々のお店を探したのですがみつからず。どうも、当時のように生産されてはいないようで、ほとんどあきらめかけていたのです。 ところが、今回偶然立ち寄った中華街の雑貨屋さんで出会うことができました。かれこれ10年ぶりくらいの再会です。まるで魚の目がこっちこっちと合図してくれているような、そんな出会いでした。もちろんたくさん買い込んでしまいましたよ(笑) ちなみに、漢字の柄のプレートは「悟空茶荘」で購入しました。 ![]() 中華街に出かけると、必ず買ってしまうパンダ月餅。 ![]() お気に入りの唐子のはし置き。これもチャイニーズ。足が可愛い。 つめたくて、あまくて、ココナッツの風味が異国情緒たっぷりなマンゴーアイスクリーム。 こちらのデザートは、今月のお料理教室でご紹介しています。エスニック気分たっぷりのスィーツで、夏を過ごしてみてはいかがでしょう。 #
by ystable
| 2010-05-20 00:38
| 日々のこと
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![]() フレンチトーストの思い出。 私がかつてオープンしていたレストランでは、ティータイムのスィーツメニューに、このフレンチトーストをご用意していました。 お店では、お客様からオーダーを受けてから、卵と牛乳の液にひとくち大にカットしたパゲットを浸し、オーブンでこんがりと焼き上げたものを山高に盛りつけて、生クリームとバニラのアイスクリーム、そして季節のフルーツを添えて、お出ししていました。 お客さまがこのフレンチトーストを召し上がっていると、別のテーブルのお客さまからもオーダーが出るほどの人気のメニューでした。 お店をクローズしたいまもなお、このフレンチトーストはお料理教室の生徒さんたちからご好評いただいています。 娘がこのフレンチトーストを食べながら、幼いころの思い出話をしてくれました。 学校から帰るとおやつにフレンチトーストがあると、とてもうれしかったと言います。当時は食パンを卵液に浸して、フライパンにバターを熱して焼いただけのごくシンプルなものでしたが、口の中にジューシーな卵液が沁みわたるのがたまらなかったのだそう。 さてさて、このバゲットでつくるフレンチトーストは表面はカリッと、中はジューシーなので、娘が好きだという、レトロなフレンチトーストよりもだいぶ洗練されたスタイルですね。 ![]() 卵と牛乳の液に浸します。 ![]() こんがりとおいしそうな焦げ目がつくまで焼きます。 ![]() 器にこんもりと盛りつけて、生クリームを添えます。 フレンチトーストのつくりかた 材料:2人分 バゲット・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/2本 卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2個 牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・200cc 生クリーム・・・・・・・・・・・・・・・・50ml きび砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2 ラム酒・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1 生クリーム・・・・・・・・・・・・・・・・150ml 季節のフルーツ・・・・・・・・・・・・適宜 粉砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜 メープルシロップ・・・・・・・・・・・・適宜 ミント・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜 作り方 1.バゲットは大きめのひと口大に切る。 2.ボウルに卵を溶きほぐし、牛乳、きび砂糖、ラム酒、生クリームを加え、よく混ぜ合わす。 3.2に1のバゲットを浸して、卵液を充分吸わせる。 4.200~220℃に予熱していたオーブンの上段で約10分、きれいな焦げ目がつくまで焼く。 5.器に4を山高に盛り、生クリーム、季節のフルーツ(写真はオレンジ)、ミントを添えて、粉砂糖をふるい、メープルシロップを添える。 ![]() お天気のよい日曜日のブランチはテラスでどうぞ #
by ystable
| 2010-05-18 02:09
| つくってみよう
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![]() ダイナミックに火のあがるタイの鍋。ゲーンチュとよばれる、春雨と野菜のスープです。 今夜は、代々木公園でタイフェスティバルが催されているようですね。 我が家は昨夜、偶然にもタイ料理を食べに出かけました。 地元の、雑居ビルの3Fにある「ラカン」というお店です。こちらは、お料理教室の生徒さんから「おいしいよ」とすすめられていて、一度来てみたいと思っていたのでした。 お店の入っているビルの近くは、夜ともなると、なんとも雑多な、ちょっと近寄りがたい場所なのですが、階段をのぼって店内に入ると、お香のかおりの漂う、エキゾチックな空間です。そして、席を案内してくれる女の子もタイ人の方なのかな?とっても可愛らしく、日本語もお上手でした。彼女の優しげな物腰に、すっかり癒されてしまいました。 ![]() ![]() ![]() バッタイというタイの焼きそば ![]() 〆はタピオカ入りココナッツミルクとココナッツミルクのアイスクリームで。 いまから15年くらい前のこと。 私が当時「銀の匙」というレストランをオープンして3年後、レストランの2Fを小さな雑貨店にして、食器など、テーブルまわりの雑貨を扱っていた時期がありました。取り扱ううつわは、おもに藍色の染付と、粉引きなどの素朴な土もの。なかでも、染付は有田とタイのものを中心に揃えていました。 意外かもしれませんが、タイの染付の食器は、パイナップルからイメージしたといわれるパイナップル柄と呼ばれ、その鮮やかなブルーの染付の技術は、日本の有田に影響されたものといわれており、どことなく和風にも見え、通じるものがあるのです。 そんな、タイのパイナップル柄のうつわを仕入れるために、当時何度か家族で現地を訪れました。 当時は、今のように地下鉄が通っていなかったので、高層ビルが立ち並ぶ道路はどこも車で渋滞し、自転車やオートバイが激しく行き交う、とても賑やかで、元気な街でした。 滞在中は、昼間おもにうつわの揃うショップや市場をめぐり、夜は知り合いのタイ人が、バンコクの中でも一番おいしいと言われているレストランを案内してくれたので、運ばれてくるひとつひとつのお料理に感激し、甘・辛・酸っぱい...の三拍子そろったタイ料理の魅力に、いっぺんではまってしまったのでした。 多くの人が苦手という香菜(パクチー)も、そのくさみさえもやみつきになるほど、我が家では欠かせない食材となりました。 ...そんなわけで、ほんのちょっぴりノスタルジックな思いに耽った、タイ料理屋での夜でした。 ![]() お店のエントランスには、ココナッツミルクの缶詰がずらり。 ココナッツミルクをつかったエスニックなデザートは、また近いうちにご紹介できれば...と思っています。お愉しみに! #
by ystable
| 2010-05-16 23:48
| 日々のこと
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![]() シタールのマンゴー缶。これがいちばんおいしい! 我が家が常備している食材のひとつに、アルフォンソマンゴーのパルプ缶があります。 インド料理のデザートとして定番のマンゴープリンをはじめ、マンゴーのスィーツ作りには欠かせない、おいしい逸品です。 私がこの缶詰と出会ったのは、いまから20数年前。 当時、インド料理研究家のレヌ・アロラさんのアシスタントをしていた私は、そこでこのマンゴー缶の美味しさを知りました。以来、手離せない食材となりつつあります。 こちらの缶詰。開けてそのまま、アイスクリームやヨーグルトにかけただけでもおいしいし、冷凍庫でシャーベット状にしてもおいしい。 そして、少し手を加えて、マンゴームースや、マンゴーラッシー。そして、マンゴーのレアチーズケーキなど、これからの季節にぴったりな、夏のデザートがおいしく作れるすぐれものです。 ![]() ![]() ![]() 初夏にぴったりな、さわやかなレアチーズケーキです。土台に敷き詰めたグラハムクラッカーの香ばしい食感と、お口のなかでとろんととろけるようななめらかな食感が愉しめて、辛いお料理のあとのお口直しにもよくあいます。こちらのレアチーズケーキは、今月のお料理教室でもご紹介しています。 さてさて、辛いお料理のお供といえば、ラッシーですね。今日は、かんたんに作れるマンゴーラッシーの作り方をご紹介します! ![]() オレンジと白の、ツートンカラーが美しいマンゴーラッシーです。 マンゴーラッシーのつくりかた 材料:2人分 マンゴーピューレ・・・・・・200g ヨーグルト・・・・・・・・・・・・200g 牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・300cc はちみつ・・・・・・・・・・・・・・大さじ1 氷・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜 ミント・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜 作り方: 1.ボウルにヨーグルト100g、牛乳200cc、はちみつを合わせて泡立て器でよく混ぜる。 2.別のボウルにマンゴーピューレ200g、ヨーグルト100g、牛乳100ccを泡立て器でよく混ぜる。 3.それぞれのグラスに氷を入れ、1を半量ずつ注ぐ。 4. 3に2を半量ずつ静かに入れて、ミントを添える。 ※濃厚なマンゴーラッシーです。牛乳の半量を水に代えてもよいでしょう。 このマンゴー缶は、検見川のシタールで購入できます。こちらのインドカレーは絶品で、千葉でもっともおいしいレストランのひとつだと信じてやまない愛すべき味です。行列覚悟で(笑)お出かけください! マンゴー缶は、お取り寄せも可能です。 #
by ystable
| 2010-05-15 23:12
| つくってみよう
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