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前回にひきつづき、お正月レッスンのご紹介です。 今回は、Aクラスです。 Aクラスの目玉といえば、今年はやっぱり“うさぎまんじゅう”ですね。 来年(...と言っても、あと1日ですが)の干支にちなんで、 お正月の和スイーツとして、うさぎまんじゅうを選んでみました。 以前、こちらのブログでも、うさぎまんじゅうをご紹介したことがあり、 その記事をご覧になって、ご自分で作ってみました! という、 果敢な生徒さんもいらっしゃいました。たくましいですね! 生徒さんのほかにも、ブログをご覧いただいている方々からの評判も上々で、 ずいぶん、興味を持っていただけたようです。嬉しい限りです! ...なんといっても、この可愛らしい風貌に 「食べちゃうのがもったいない! 」 という声をたくさんいただきます。 でも、ひと口頬張ると...意外や意外(?)、これがなかなかおいしくて、 いくつでも、ぺろりといけてしまうのです。 そんな、作って可愛い、食べておいしい、うさぎまんじゅう。 今回のレッスンでも、皆さんに喜んでいただけたようです。 ...というわけで、Aクラスのお正月メニューは、 「冬のお惣菜と、干支の和スイーツ」と題して、 ・鶏もも肉と卵の香り醤油煮 ・和風チャーシュー ・甘栗と小豆のお赤飯 ・和風ピクルス ・かわいいうさぎまんじゅうを作ろう(雪うさぎと野うさぎ) ...です。 お正月ばかりでなく、普段着の和のお惣菜、というメニュー構成ですので、 ふだんから、テーブルに並べていただけると思います。 まずは、すし酢で作る和風ピクルス。そして、お赤飯です。 このピクルス、超がつくほど簡単なうえに、やめられないとまらないおいしさで、 我が家でも、すっかり定番の箸休めとなっています。 こういう常備菜が一品あると、お酒のおともにも、ごはんのおともにも、便利です。 お赤飯は、甘栗入り。ほっこりとしておいしいですよ。 南天をあしらうと、おめでたさも倍増しますね。 つづいて、鶏もも肉と卵の醤油煮。 風味づけに、花椒(ホワジャオ)と八角を入れました。 鶏肉がやわらかく、そして、卵に煮汁がしみて、いいお味です。 お次は和風チャーシューです。 お肉料理が二品...、お正月ですもの、いいですよね。 にんにくと生姜の風味をたっぷりときかせて、ジューシーに仕上げました。 これさえあれば、ふだんのお惣菜にも便利です。 我が家でも、ラーメンに添えたり、刻んで炒飯に。そして、サンドウィッチに...と大活躍。 お正月の盛りつけには、大皿に南天を敷き、ざっくりと切ったチャーシューを並べ、 お肉のうえに、白髪葱をたっぷりと山高に。そして、香菜も添えてみました。 豪快にテーブルの真ん中へどうぞ。お客様の喝采が聞こえるようです。 最後は、お待ちかねのうさぎまんじゅうです。 上の写真は、生徒さんが仕上げの目入れをしているところ。 すごく可愛く仕上がっていますね! 皆さんががんばって作ってくれたうさぎさんたちを並べて、記念撮影です。 ...うふふ、こうして見ると、個性がでますねぇ(笑) 思いがけず、口がタラコ唇になってしまったり、耳が眉毛のようになってしまって 郷ひろみ風なうさぎさんになってしまったり...、と、キッチンはいつも以上に賑やか。 皆さん、楽しそうに作っていましたよ。ぜひ、おうちでも作ってみてくださいね。 うさぎさんの顔が難しいよ...というときには、お饅頭をまあるく仕上げて 真ん中に市販の焼き印を押す...というのも方法です。 これはこれで、シンプルさがいいですね。まるで、市販のおまんじゅうのようでしょ? いかがでしたか? 以上が、Aクラスのご紹介です。 うさぎまんじゅうの行程が長く、時間がかかるので、時間配分を考慮すると お料理は、簡単で、華やかで、もちろんおいしいもの...というわけで、 こんな感じのメニュー構成にしてみました。 豪快さもあり、お腹も満足、そして、可愛らしい和スイーツ...と、 気の置けない方々との新年のパーティーにぴったりです。 ぜひ、こんなお料理の数々で、楽しい時間を過ごしていただければ...と思います。 さて、この「おもてなし日和」の今年の更新は、今日までとなります。 今春からはじめた拙ブログを、日々応援していただき、 たくさんの方々に遊びにいらしていただいたことを深く感謝しています。 2011年も、どうぞよろしくお願いします。 皆様にとって、素敵な新年でありますよう、心からお祈りしております。 どうもありがとうございました。よいお年を...! #
by ystable
| 2010-12-30 04:26
| お料理教室
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お正月料理のレッスンがはじまりました。 毎年のことながら、イベントレッスンはなぜかCクラスが人気です。 12月のレッスン(お正月レッスン)は、そんなCクラスからのスタートです。 ことしのCクラスは、“冬のおもてなしは、居酒屋風でカジュアルに”と題して、 おせちにも飽きた頃の、新年のおもてなしとして、 肩肘の張らないカジュアルさと、 でもお正月らしい華やかさとがミックスされたような おいしいワインと、賑やかなお喋りが似合う... そんなテーブルをイメージしてみました。 さて、そんなCクラスのお正月メニューは... ・牛たたき ・蟹しんじょのワンタン詰め ・蓮根のすりおろし団子を、きのこの餡かけソースと一緒に ・あぐー豚と、冬野菜の煮物 ・カブと柚子の冬マリネ ・柚子のスフレチーズケーキ ...です。 メニューをながめているだけでも、柚子の香りがそこはかとなく ただよってくるようでしょう。冬本番です。 お正月のレッスンは、ふだんのテーブルよりも華やかに、そして凛と。 Y's Table.のお正月のセッティングは、いっそうおめでたさを感じられるような 赤、黒、白、...そこに金銀などの色彩を添えるのが定番。 そして、欠かせないのが手作りの箸袋です。 新年を寿ぐ食卓では、丸箸をつかうのがしきたりのひとつです。 そして、丸箸を入れる箸袋には、その年の干支の絵が描かれているとよいとされています。 その丸箸を、三が日のあいだ、家族めいめいが自分専用して使うのだそう。 そんなわけで、我が家では、毎年箸袋を手作りしています。 来年の干支は「卯」なので、仕上げにうさぎのスタンプを押します。 詳しい作り方は、後日ご紹介させていただく予定です。 ただ、この季節のイベントレッスンで、いつも頭を悩ませているもののひとつ、 ...それは、お花です。 クリスマスも、お正月も、通常よりもひと月も早く準備にとりかかるため、 季節限定の生花については、なかなか手に入りません。 とくに、お正月の千両や松などは、市場に出まわる日にちが決まっているため、 それまでは、揃えることが難しく、今回も例に漏れず頭を抱えてしまいました。 ...が、お重のなかに南天や水仙、そしてピンポンマムなどを詰め、 水引などをあしらうことで、何とかお正月らしいテーブル花を演出できました。ほっ。 まずは、カブと柚子のお漬け物...というか、マリネというほうが近いかな。 お漬け物って、我が家も大好きで、ごはんのおともに、デパートの地下などで ついつい買ってしまいがちなのです。でも、存外に高いもの。 億劫がらずに、自分で作るのがいちばんですね。 なによりも、添加物も入らず安心で、おいしいのですから! そして、おせちの定番、筑前煮をちょっぴりご馳走風にアレンジ。 いま人気の“あぐー豚”をくわえた、野菜の煮物です。 飾りに、ひさご型に抜いた人参を添えて、おめでたさを演出してみました。 そして、こちらが“蟹しんじょのワンタン詰め”と“蓮根のすりおろし団子”です。 蓮根のすりおろし団子は、きのこのあんかけソースでいただきましたが、 タネがたくさんできあがったので、こちらも蟹しんじょと同様、 ワンタンの皮で包んで揚げたものも作ってみました。 (わかりづらいですが、黒い長皿の手前が蓮根すりおろし、むこうが蟹しんじょです) シンプルに、岩塩だけでいただくと、なんともおいしくて、 お酒がくいくいすすんでしまいそう。...危険! (笑) そして、お待たせしました。 きょうの主役ともいえる、牛たたきです。お正月は、牛たたき。我が家の定番です。 ローストビーフもいいけれど、大根おろしや柚子と一緒に、さっぱりと牛たたき... というのも、なかなかいいのです。 大皿に、南天の葉などとあわせて、豪快に盛りつけるのが素敵です。 そして、最後はやっぱりスイーツで。 お正月らしいスイーツということで、ことしは素材に“柚子”をつかってみました。 (...ちなみに、去年は金柑でしたね) 柚子は、苦みが前に出やすいのですが、このチーズケーキはちょうどよく。 ほろ苦い柚子の風味が、大人なチーズケーキに仕上げてくれました。 しっとりと、はんなりとした和スイーツです。 思いのほか、さっぱりしているので、 「いくらでも食べられそう」 ...とのお言葉。たくさんいただきました。嬉しい限りです。 ...駆け足ではありますが、Cクラスのご紹介でした。 どれも、ふだんのお食事にも活躍してくれそうなお料理ばかりなので、 ごはんがすすんでしまうこと、うけあいです。 そんなわけで今回、おまけメニューとして、お重にお赤飯を詰めてみました。 ここにも、南天の葉と赤い実をあしらって...。 なんだか、今からお正月太りがおそろしい私です。 皆さま、おいしいお料理とともに、素敵な新年をお迎えくださいね。 2011年も、どうぞよろしくお願いします! #
by ystable
| 2010-12-28 22:50
| お料理教室
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きょうは、今年最後のクリスマスレッスンでした。 きょうのレッスンは、私のプライベートのお友達があつまった特別クラス。 気の置けないお友達同士なので、レッスン中もわいわい、賑やかなお喋りが絶えません。 ここ最近、娘がどっぷりとハマって、毎夜遅くまで愉しんで作っているのが いまとても人気の、アイシングクッキー。 デコラティブクッキーとも呼ばれ、型抜きクッキーの表面に、 粉砂糖と卵白でつくる、色とりどりのアイシングで飾りつけた、 それはそれは可愛らしいクッキーです。 アイシングクッキーは、かつてお教室のレッスンでもとりあげたことがあり、 数年前から好きで作ってはいたのですが、当時はかなり自己流。(スミマセン) 凝り性の娘は、もっとこまかい絵柄や、細い文字を描けるようになりたい!...と、 この冬、毎日のように練習をして、ずいぶん上手に作れるようになったようです。 ...私は、というと。こういう作業は苦手なので、見てるだけ〜。(笑) アイシングクッキーの特徴のひとつとして、 カラフルで、こってりとしたデコレーションというのがまず思い浮かびますが、 実は私、個人的には、あんまりカラフルなものは、ちょっぴり抵抗があって、 鑑賞するだけでなく、食べることも考慮に入れると、 やさしい色合いで、シンプルなほうがいいなぁ...と、正直思っていたのです。 すると今回、ホワイトクリスマスをイメージして、 白い基本のアイシングだけをつかって、娘が素敵なクッキーを作ってくれました。 白いレースペーパーのうえに並べると、とってもガーリーですね。 そして、雪のようなアイシングが、とってもおいしそうです。 ツリーの飾りや、うさぎさんのネックレスに、金銀のアラザンをつかい、 うさぎのしっぽに、ココナッツファインをあしらって、ふさふさな雰囲気を表現。 甘さひかえめに焼き上げたクッキー生地と、お砂糖のやさしい甘さがあわさって 目でも可愛く、食べておいしいクッキーに仕上がりました。 この可愛らしいアイシングクッキーを 今回、私のお友達のためにたくさん作ってくれたので、 小さなクリスマスプレゼントとなりました。 皆さん、口を揃えて 「食べてしまうのがもったいない! 」 と、喜んでくれたようです。そんな言葉が、何よりも嬉しいですね。 白いアイシングでのデコレーションは、とっても素敵なのですが、 作る側にとっては、なんだかちょっぴり物足りないようで...、 カラフルな動物たちも、こっそりと作っていたようです(笑) 左上の写真は、色違い。淡いピンク色のうさぎさんです。 来年は「卯年」なので、新年のご挨拶の、ちょっとしたお持たせにもいいかなぁ... なんて、今からそんなことまで考えている、我が娘なのでした。 鬼が笑うかしら? #
by ystable
| 2010-12-17 15:14
| お料理教室
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今年もマカロンの季節がやってきました。 決して義務ではないのに、お部屋のストーブにスィッチが入ると なぜか不思議と作りたくなるマカロンです。 マカロンの魅力にハマってもう6年になりますが、 当時、マカロンはプレゼントでいただくものとばかり思っていました(笑) 娘からはそうとう前から「作ってみたら? 」って言われていたのですが、 腰の重い私は、作り方をちらっと知っただけでもう無理、無理。 なにしろパティシエ泣かせといわれるほどの難易度の高いお菓子なのですから。 6年前は、今ほどマカロンの本もなかったので、 見よう見まねで作ってみたら、それがなんと大成功。 ピエが出たらとりあえずは成功、といわれている「ピエ」が最初から出てくれたのです。 とにかくうれしくて、うれしくて。 私って、もしかしたら天才! ...なんて、勘違いも甚だしく小躍りしたものです。 それからというもの、夜な夜なマカロンを作ることに。 ところがどっこいです。 成功したのは最初の1回目だけで、 オーブンに入れて数分もたつと、生地にひびが入ったり、 ピエがうまく出なかったり... 相当量の、ただの甘いメレンゲ菓子と化したものを、泣く泣く廃棄処分したものでした。 それでも、コロンとしたマカロンの可愛らしさに惹かれ、そして、 難易度の高いところもかえって触発されて、毎年、毎年作り続けてきたのです。 そして今年も、マカロンの季節の到来です。 のん気にマカロンを作っている余裕など実はないのですけれど、 こればかりはやめられませんね。 今回作ったマカロンは、定番のバニラ、ショコラ、コーヒー風味の3種類。 余ったバニラ生地にコーヒー生地を混ぜて、マーブルにしたものも作ってみました。 ピエはきちんと出たものの、 ココアパウダーで作るショコラはやはり今年もまだまだ納得いかず。 なんで??? なぜでしょう...。 焼成が終わったら、おなじ大きさのものを合わせてひと組にします。 実はこの作業が、なかなか楽しくて大好きです。 今はとりあえず、最近購入した引き出し式のボックスの中で サンドするガナッシュを待つべく、鎮座しています。 今度はカラフルな色の可愛らしいマカロンも作りたいなぁ。 それにしても、時間が足りません(泣) これも師走ゆえ、焦りますねぇ。 続きはまたご紹介しますね。のんびりとお待ちください。 #
by ystable
| 2010-12-16 13:47
| おいしいものもの
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12月のレッスンのお知らせ
いよいよ師走ですね。今年最後のレッスンになってしまいました。 なにかと気ぜわしい年末ですが、万障繰り合わせの上、みなさまのご参加をお待ちしています。 尚、年内がご無理な方は、年明けになってしまいますがよろしくお願いします。 Aコース(★★) 冬のお惣菜と干支の和菓子 ・鶏もも肉と卵の香り醤油煮 ・和風チャーシュー ・甘栗と小豆の赤飯 ・和風ピクルス ・うさぎ饅頭(白うさぎと野うさぎ) Bコース(★★) 心をこめてつくる、伝統おせち ・祝い肴3種(田作り・数の子・黒豆) ・柚子風味の伊達巻・鶏の松風焼き・栗きんとん ・筑前煮・海老の甘煮・金柑の甘煮 ・宇治抹茶のプリン Cコース(★★) 冬のおもてなしは、居酒屋風でカジュアルに ・牛たたき ・かにしんじょワンタン ・蓮根のすりおろし団子 ・アグー豚と冬野菜の煮物 ・柚子のチーズケーキ 【レッスンの日程】 12/25(土) 13時~A(残り2名) 12/28(火) 12時~B(残り1名) 1/6(木) 12時~A (残り1名) レッスンの内容は暫定的です。 食材等の関係で一方的に変更になることもありますが、ご了承ください。 日程調整をする関係上、ご希望日をお早めにご連絡ください。 お休みされる場合も必ずご連絡をお願いします。 なお、体験レッスンもおこなっておりますので、ご希望日をお書き添えのうえ、 こちらのコメント欄よりご連絡いただければ...とおもいます。 どうぞよろしくお願いします。 #
by ystable
| 2010-12-14 00:51
| お知らせ
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Comments(8)
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